センターまでは144日ぬす!
初恋/村下孝蔵
1983年2月25日リリース、5thシングル
(作詞・作曲/村下孝蔵 編曲/水谷公生)

【↓うぃきコピ】
オリコンチャート最高位3位、
52.6万枚を売り上げ、年間チャートは83年度14位、
TBS系『ザ・ベストテン』では、初登場10位(6月16日放送分)
BEST10ランクinとoutを何度か繰り返した(inは通算で6回)
最高位は7位(7月21放送分)にもかかわらず、
「年間ベストテン」では83年の6位となった。
自身唯一の同番組ランクイン曲となったが、当時の村下は
肝臓病の治療専念中により、同番組には一度も出演しなかった。
年末の「年間ベストテン」の放送では、司会の久米・黒柳に対して
喜びと感謝のメッセージ録音が流されていた。
村下にとって最大のヒットであるため、
ライブやコンサートでは必ず締めの曲として使用され、
テレビ番組に出演する際も本曲で出演を続けた。
「初恋」のジャケットは当初村下の横顔の顔写真であったが、
途中から現在アルバムの『初恋~浅き夢みし~』にも
使用されている村上保の切り紙絵に変わった。

1999年6月24日、高血圧性脳内出血で他界。亨年46の若さだった。
彼の人生に関しては、ぜひコチラを →wiki
同年7月3日に開かれた「お別れの会」において、
本曲の末尾の部分のコーラスを村下の生前の歌声に合わせて
会場の観客たちが歌唱し、村下の冥福を祈った。(。-人-。)
(この時の歌唱は録音され、アルバム『同窓會』の1曲目に
収録された疑似メドレー「心の切り絵」の最終曲として使われた。
同曲には歌唱後の拍手も入っている)
2005年、NHKが実施した「スキウタ~紅白みんなでアンケート~」
において、白組100位にランクインされた。
2013年、村下の故郷である熊本県水俣市の商店街
『ふれあい一番街』に、本曲の歌碑がに建立され、
商店街ストリートの名称も『初恋通り』に改名された。