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キッド(@ぽんちゃん)のうつな日々

うつ病と糖尿病になってしまった私。
日々の生活や、思ったことを書いてます。・・・(since 2010.01.26)

CPU初期化プログラムの AllCoreAnyCuresをしばらく使ってみた効果です。

 

ボーカルを始めとして、楽器それぞれがクッキリします。

 

前回のブログで、 AllCoreAnyCuresを使うきっかけを、

 「しばらく聞いていると、音がぼやけてくる」

と言うことで、しばらく使ってみようと書きましたが、正直、起動してからは、全く変化がなく、

というのは、音がクッキリした状態が続くので、変化がわからなかったのです。

PCを落とす時は、スリープしているので、使っている時は AllCoreAnyCuresが起動したまま

なので。

 

それで、タスクマネージャーで、 AllCoreAnyCuresを終了させて、音の違いを探ってみたわけ

です。

時間は必要なかったですね(^^ゞ

AllCoreAnyCuresを起動させてる時と、させてないときでハッキリ分かりました。

スローで静かな曲だとわかりやすいかもしれません。

このプログラムは、良いです!

再生ソフトがWFP4Expですが、明らかに AllCoreAnyCuresを起動していると良いです!

 

AllCoreAnyCuresは、単体でも起動できますが、 AllCoreAnyCures_Startup.exeを起動

するように推奨されてます。

これは、どうも起動したPC上のCPUコア数、スレッド数を調べてから、

必要な数のAllCoreAnyCures.exeを起動するためのようです。

一番最初に、AllCoreAnyCures_Startup.exeを起動するとちょっと待ちますが、2回目以降

は、待ちがなく、僕のPCの場合は3本起動されます。

ググってみるとわかったのですが、(スレッド数+1)本のAllCoreAnyCuresが起動される

ということです。

最初に起動した時に、ちょっと待ちが入るのは、集めた情報でイニシャライズファイルを

作るためのようです。

ちなみに、終了させるには、タスクマネージャーからタスクを終了させるしかありません。

バックグラウンドで動くプログラムなので。

 

CPUのキャッシュが一定の時間ごとに不均衡になるのを、演算で初期化する。。。?

という理論なのですが、まあ、僕には分かりません(^_^;)

「CPUのキャッシュが不均衡」でググっても、Bugheadの作者のページ以外には、引っ掛かり

ませんでした。

 

とにかく、WindowsでBughead以外の再生ソフトを使っている人にも有効なプログラムだ。

ということは確かです。

 

ここのところ、システムには手を入れずに、色々なCDをリッピングして聴き込んでます。

 

で、2時間位聞いていると、なんか音にモヤがかかったように感じるんです。

この程度だと、「気のせい」と思うことにしてるんですが、、、、、

どうにも分からなかったので、一度再生ソフトのWFPを終了して、foobar2000で聞いてみると、

「あれ、いい音じゃない」ってことに?

そして、またfoobarも終了して、WFPに戻すと、モヤが取れて聞こえるようになりました!?

「ありゃりゃ???」

これは、気のせいじゃないぞ(´・ω・`)

「PCがCDトランスポーターの代わりにならない!」って、このことなのか!?

って初めて思ったわけです。

 

僕もOSの開発にたづさわった経験があるんですが、メモリとかのハンドリングってOSが

管理していて、アプリケーションは、そういう事を意識しなくていいようになってるんですよね。

逆に考えると、アプリケーションは、メモリの使い方やハンドリングに手を出せないということ

になるんですけども。あくまで、これは組み込みOSとアプリの事で、Windowsじゃないですが。

 

そんな事を考えると、Windowsでも同じことが言えるのかなぁ。。。と

そうなると、Windowsのいちアプリとして動いている音楽再生ソフトも、HDDから音楽データ

を読んできてUSBや光出力に送出するまでに、何かが変化して、それによって音が変化

してしまうのだろうか?だとすると、困ったな。

時間とともに、あるいは、再生するタイミングで音が変わってしまうなんて、ピュアオーディオ

としては使うのをためらう。

惜しいです。リッピングしてHDDに保存してある状態の音源は、素晴らしく良いわけで、

同じものをCDトランスポーターに求めようとするなら、何十万円かかるかわからない。

 

ネットであちこち調べてみると、いろんな方が色々な方法を提唱している。

あえて、1コアのCPUを使えるマザーボードを探し、1コアCPUで動作させたり、Windowsを

起動した時に、デフォルトで動いているバックグラウンドアプリケーションの内、必要なもの

だけを残して、不必要なアプリを消したり、停止したり。

Macintoshの場合、最初から「音」に関して、考えられて設計されているから、音楽再生に

は最も良いのだろうなぁ。特にプロがつくモデルは、設計者が「プロは、プロ用途」と言って

るだから。

かと言って、これからMacBookproを買うなんて出来ないし。。。

Windowsは、ハードからして「音」に関して考えられてない設計なわけで、だからこそ、再生

ソフトの差が出るのかもしれない。

Windowsの音楽再生ソフトのフリーでの最高峰は、Bugheadであることは知っるけども、

僕が使っているPCは、それが使えるハードウェアではないのです。

Bugheadは、音楽再生ソフトとしてのアプローチが、他とは違うことでも知られていて、

再生音質がダントツだそうです。

 

Bugheadのホームページを見ていて、以前にツイッターで知り合いになれたお方から、

「これ使ってみると良いよ」と紹介されたソフトを思い出しました。

AllCoreAnyCures と RewriteData。

教えてもらった時に調べはしましたが、使ってはいませんでした。

ホームページには、AllCoreAnyCuresのダウンロードページへのリンクがあったので、

行ってみて、説明を読みました。単純に言えば、CPUの初期化プログラム。

ですが、解説が興味深いのです。CPUの電圧が不安定になるって!?

今は、わらにもすがる思い、、、(-_-;)ですので、ダウンロードして、使っている最中です。

このプログラムは、Bugheadでも実行されるソフトウェアです。

 

しばらくは、AllCoreAnyCures+WFP4Expで様子を見ようと思ってます。

 

その1からの続きになります。

どうしても、JAZZやその他の曲で、静かなものに対して、ファン音(特に9cm)が気になる

ので、ファンをどうにか出来ないかと考えてて、かと言って、お金もかけたくないので、結果、

次のようにしてみました。

作業結果から書きます。

9cmファンは撤去。ファンコンとAINEXの静音ファンを接続し、CPUファンに。

これで、AINEXのファンをファンコンのLow近くまで下げると、電源ファンの音だけが気に

なる程度になりました。

ただ、元々風量が少ないファンなので、そこまで回転を下げると、ノースブリッジに当たる

風が超微風になり、そこそこノースブリッジのフィンが熱くなるのが心配。それと、HDDの

温度も徐々に温度が上がって、2時間くらいで40℃を越えてくる。まあ、今の時期だから、

いいのですが(^_^;)

 

ここでこのPCのエアーフローを考えてみました。

オレンジの線がCPUファンでやっている風の流れです。

純正ファンは、回転も高く風量も多いので、CPUクーラーの回りにも風が結構出ていました。

(HDDは考えてないようでしたけども)

ノースブリッジ、サウスブリッジのフィン方向をみると、こういう風の流れだと思われます。

赤で囲った部分の黒いのが、電源ファンのファンフィルターです。

A:ノースブリッジ、B:サウスブリッジ

この写メでは、左側のリアパネルが2つ閉めてあるのが見えますね。一応、風がリア

からあまり出ていかないように、サウスブリッジを通って、HDDに流れて、その脇の穴

へ向かうように考えて、閉めてみました。

 

ところで、今回こういうことが出来たのは、

赤丸で囲ったCPUファンのマザーボード側の端子へ、ファンをつながなくても、何も起き

ないということがわかったためです。

3PINで、回転数をマザーボードへ戻しているので、回転制御はしなくても、回転が止ま

ったらCPUを守るために、シャットダウンとかやると勝手に思っていたので、とにかくファン

はつながないといけないものかと思ってました。

ですが、ふと思って、つながないでしばらく動かしてみた所、何も起きなかったので、ほって

置いていい、とわかったのです(^_^;)。

 

CPUファンに使っているAINEXのファンは、風量が少ないので、全開で回して、ノースブリ

ッジが触っていられるくらい、Low近くまで下げてると、しばらく触ってると熱くなります。

HDDの温度も40℃を越えてくる(2時間近く使ってると)ので、あまりよろしくはないですが、

音楽を聞くには、ギリギリの線です。

アナログのレコード再生では、本当に無音なので、比較するとやっぱりファン音は気に

なります。。。

 

本体がもっと小さくて、ファンレスが理想でしょうか。

今回のPCは、そういう事を何も考えず、値段とスペックだけを考えて買った中古なんで、

仕方ないのです。ノートPCは一度考えましたが、モニターが邪魔で、置き場に困るし、

ファンレスじゃないということを知ったので(ファンレスもあるようですが)、やはりファンレス

のミニボックスタイプがいいのでは、と思ってます。

 

とりあえず、この状態で使ってみます。