音が変わるPC再生 | キッド(@ぽんちゃん)のうつな日々

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うつ病と糖尿病になってしまった私。
日々の生活や、思ったことを書いてます。・・・(since 2010.01.26)

ここのところ、システムには手を入れずに、色々なCDをリッピングして聴き込んでます。

 

で、2時間位聞いていると、なんか音にモヤがかかったように感じるんです。

この程度だと、「気のせい」と思うことにしてるんですが、、、、、

どうにも分からなかったので、一度再生ソフトのWFPを終了して、foobar2000で聞いてみると、

「あれ、いい音じゃない」ってことに?

そして、またfoobarも終了して、WFPに戻すと、モヤが取れて聞こえるようになりました!?

「ありゃりゃ???」

これは、気のせいじゃないぞ(´・ω・`)

「PCがCDトランスポーターの代わりにならない!」って、このことなのか!?

って初めて思ったわけです。

 

僕もOSの開発にたづさわった経験があるんですが、メモリとかのハンドリングってOSが

管理していて、アプリケーションは、そういう事を意識しなくていいようになってるんですよね。

逆に考えると、アプリケーションは、メモリの使い方やハンドリングに手を出せないということ

になるんですけども。あくまで、これは組み込みOSとアプリの事で、Windowsじゃないですが。

 

そんな事を考えると、Windowsでも同じことが言えるのかなぁ。。。と

そうなると、Windowsのいちアプリとして動いている音楽再生ソフトも、HDDから音楽データ

を読んできてUSBや光出力に送出するまでに、何かが変化して、それによって音が変化

してしまうのだろうか?だとすると、困ったな。

時間とともに、あるいは、再生するタイミングで音が変わってしまうなんて、ピュアオーディオ

としては使うのをためらう。

惜しいです。リッピングしてHDDに保存してある状態の音源は、素晴らしく良いわけで、

同じものをCDトランスポーターに求めようとするなら、何十万円かかるかわからない。

 

ネットであちこち調べてみると、いろんな方が色々な方法を提唱している。

あえて、1コアのCPUを使えるマザーボードを探し、1コアCPUで動作させたり、Windowsを

起動した時に、デフォルトで動いているバックグラウンドアプリケーションの内、必要なもの

だけを残して、不必要なアプリを消したり、停止したり。

Macintoshの場合、最初から「音」に関して、考えられて設計されているから、音楽再生に

は最も良いのだろうなぁ。特にプロがつくモデルは、設計者が「プロは、プロ用途」と言って

るだから。

かと言って、これからMacBookproを買うなんて出来ないし。。。

Windowsは、ハードからして「音」に関して考えられてない設計なわけで、だからこそ、再生

ソフトの差が出るのかもしれない。

Windowsの音楽再生ソフトのフリーでの最高峰は、Bugheadであることは知っるけども、

僕が使っているPCは、それが使えるハードウェアではないのです。

Bugheadは、音楽再生ソフトとしてのアプローチが、他とは違うことでも知られていて、

再生音質がダントツだそうです。

 

Bugheadのホームページを見ていて、以前にツイッターで知り合いになれたお方から、

「これ使ってみると良いよ」と紹介されたソフトを思い出しました。

AllCoreAnyCures と RewriteData。

教えてもらった時に調べはしましたが、使ってはいませんでした。

ホームページには、AllCoreAnyCuresのダウンロードページへのリンクがあったので、

行ってみて、説明を読みました。単純に言えば、CPUの初期化プログラム。

ですが、解説が興味深いのです。CPUの電圧が不安定になるって!?

今は、わらにもすがる思い、、、(-_-;)ですので、ダウンロードして、使っている最中です。

このプログラムは、Bugheadでも実行されるソフトウェアです。

 

しばらくは、AllCoreAnyCures+WFP4Expで様子を見ようと思ってます。