ここのところ、システムには手を入れずに、色々なCDをリッピングして聴き込んでます。
で、2時間位聞いていると、なんか音にモヤがかかったように感じるんです。
この程度だと、「気のせい」と思うことにしてるんですが、、、、、
どうにも分からなかったので、一度再生ソフトのWFPを終了して、foobar2000で聞いてみると、
「あれ、いい音じゃない」ってことに?
そして、またfoobarも終了して、WFPに戻すと、モヤが取れて聞こえるようになりました!?
「ありゃりゃ???」
これは、気のせいじゃないぞ(´・ω・`)
「PCがCDトランスポーターの代わりにならない!」って、このことなのか!?
って初めて思ったわけです。
僕もOSの開発にたづさわった経験があるんですが、メモリとかのハンドリングってOSが
管理していて、アプリケーションは、そういう事を意識しなくていいようになってるんですよね。
逆に考えると、アプリケーションは、メモリの使い方やハンドリングに手を出せないということ
になるんですけども。あくまで、これは組み込みOSとアプリの事で、Windowsじゃないですが。
そんな事を考えると、Windowsでも同じことが言えるのかなぁ。。。と
そうなると、Windowsのいちアプリとして動いている音楽再生ソフトも、HDDから音楽データ
を読んできてUSBや光出力に送出するまでに、何かが変化して、それによって音が変化
してしまうのだろうか?だとすると、困ったな。
時間とともに、あるいは、再生するタイミングで音が変わってしまうなんて、ピュアオーディオ
としては使うのをためらう。
惜しいです。リッピングしてHDDに保存してある状態の音源は、素晴らしく良いわけで、
同じものをCDトランスポーターに求めようとするなら、何十万円かかるかわからない。
ネットであちこち調べてみると、いろんな方が色々な方法を提唱している。
あえて、1コアのCPUを使えるマザーボードを探し、1コアCPUで動作させたり、Windowsを
起動した時に、デフォルトで動いているバックグラウンドアプリケーションの内、必要なもの
だけを残して、不必要なアプリを消したり、停止したり。
Macintoshの場合、最初から「音」に関して、考えられて設計されているから、音楽再生に
は最も良いのだろうなぁ。特にプロがつくモデルは、設計者が「プロは、プロ用途」と言って
るだから。
かと言って、これからMacBookproを買うなんて出来ないし。。。
Windowsは、ハードからして「音」に関して考えられてない設計なわけで、だからこそ、再生
ソフトの差が出るのかもしれない。
Windowsの音楽再生ソフトのフリーでの最高峰は、Bugheadであることは知っるけども、
僕が使っているPCは、それが使えるハードウェアではないのです。
Bugheadは、音楽再生ソフトとしてのアプローチが、他とは違うことでも知られていて、
再生音質がダントツだそうです。
Bugheadのホームページを見ていて、以前にツイッターで知り合いになれたお方から、
「これ使ってみると良いよ」と紹介されたソフトを思い出しました。
AllCoreAnyCures と RewriteData。
教えてもらった時に調べはしましたが、使ってはいませんでした。
ホームページには、AllCoreAnyCuresのダウンロードページへのリンクがあったので、
行ってみて、説明を読みました。単純に言えば、CPUの初期化プログラム。
ですが、解説が興味深いのです。CPUの電圧が不安定になるって!?
今は、わらにもすがる思い、、、(-_-;)ですので、ダウンロードして、使っている最中です。
このプログラムは、Bugheadでも実行されるソフトウェアです。
しばらくは、AllCoreAnyCures+WFP4Expで様子を見ようと思ってます。