CPU初期化プログラムの AllCoreAnyCuresをしばらく使ってみた効果です。
ボーカルを始めとして、楽器それぞれがクッキリします。
前回のブログで、 AllCoreAnyCuresを使うきっかけを、
「しばらく聞いていると、音がぼやけてくる」
と言うことで、しばらく使ってみようと書きましたが、正直、起動してからは、全く変化がなく、
というのは、音がクッキリした状態が続くので、変化がわからなかったのです。
PCを落とす時は、スリープしているので、使っている時は AllCoreAnyCuresが起動したまま
なので。
それで、タスクマネージャーで、 AllCoreAnyCuresを終了させて、音の違いを探ってみたわけ
です。
時間は必要なかったですね(^^ゞ
AllCoreAnyCuresを起動させてる時と、させてないときでハッキリ分かりました。
スローで静かな曲だとわかりやすいかもしれません。
このプログラムは、良いです!
再生ソフトがWFP4Expですが、明らかに AllCoreAnyCuresを起動していると良いです!
AllCoreAnyCuresは、単体でも起動できますが、 AllCoreAnyCures_Startup.exeを起動
するように推奨されてます。
これは、どうも起動したPC上のCPUコア数、スレッド数を調べてから、
必要な数のAllCoreAnyCures.exeを起動するためのようです。
一番最初に、AllCoreAnyCures_Startup.exeを起動するとちょっと待ちますが、2回目以降
は、待ちがなく、僕のPCの場合は3本起動されます。
ググってみるとわかったのですが、(スレッド数+1)本のAllCoreAnyCuresが起動される
ということです。
最初に起動した時に、ちょっと待ちが入るのは、集めた情報でイニシャライズファイルを
作るためのようです。
ちなみに、終了させるには、タスクマネージャーからタスクを終了させるしかありません。
バックグラウンドで動くプログラムなので。
CPUのキャッシュが一定の時間ごとに不均衡になるのを、演算で初期化する。。。?
という理論なのですが、まあ、僕には分かりません(^_^;)
「CPUのキャッシュが不均衡」でググっても、Bugheadの作者のページ以外には、引っ掛かり
ませんでした。
とにかく、WindowsでBughead以外の再生ソフトを使っている人にも有効なプログラムだ。
ということは確かです。