
低音が豊かで、中高音もその影響があり、良かったと評価してました。
ただ、バスレフのポートがウーハーの真下にあり、低音の増強をメインにして
いるという事が分かりますね。
ブーミーってほどではないのですが、低音が中高音を少し邪魔してて、
ボリュームを上げると、ボーカルを低音が確実に邪魔します。
ここで、このスピーカーには付属品で、低音調整用にバスレフポートに詰める
スポンジがついていたので、過去に、それを使って調整したことがありました。
結構長いものでして、そのまま詰めたり、半分にして詰めたり、さらに薄く切って
詰めたり。。。
どれをやっても中高音に影響が出てしまい、良い結果が無かったので、今回は
全くやりませんでした。(またBR2に戻した時はやってみたいと思います)
で、一旦センソール1に戻しました(^^ゞ

但し、そのままでは、低音不足になるので、
今まで、壁から15から17cm離していたのを、

一気にここまで(この写メで分かったんですが)、7cmまで近づけて見ました。
そしたら

凄く、低音豊か

元々、センソールの中高音が好きだったので、これは良かったです。
そして、色々と種類の違うCDを聞いてみてました。
そうすると、低音だけでなくて、どうやら中高音も増強されてるようで、
ボーカルが引っ込んでる曲などは、ボリュームを上げると前に出てきます。
センソール1のリアバスレフ

こうなってます。
丁度、ウーハーとツィーターの後ろ真ん中辺りにありますね。
上の小さい穴は、壁掛けの時に使う引っ掛け用の穴なんです。
そう、センソール1は、この穴を使って壁掛けでも使えるんです。
その時は、付属の樹脂製の足4つ(高さ1.5cmくらい)を付けて
壁に書けるのです。そう、スピーカーの下ではなくて、スピーカー
の背中側の四隅に樹脂製インシュレータをつけて、壁掛けしても
バスレフの穴をふさがない様にすこし壁から浮かすんです。
取説にそう書いてあるので、そういう使い方での音響セッティングも
もちろん考えられていると思います。
で、今回、
「えい、ヤッ!」
壁にスピーカーを近づけた時の壁からの距離

7cmでした。
これでしばらく、聞いていたら、だんだん違和感が出てきたので、
ちょっと離しました。

9cmです。
今の所、これでいい感じです。
低音の締りもいい感じ。中高音も15,6cm離してた時より、低域
が加味されて良いです

これでまた、しばらく、色々と聞いてみようと思ってます。
ちなみに、使っているスピーカーケーブルは、ベルデンというアメリカの会社
のものです。

ねじねじしてあります。音響的に意味があるらしいです。
そして、芯線は

メッキしてあります

細い銅線一本一本にメッキがしてあって、それをよってあります。
初めて見てびっくりしました

プロケーブルという販売店(僕はHPだけしかしりませんが、お店もやって
ます)で買いました。
http://procable.jp/
ケーブルは、
http://procable.jp/products/Belden8470.html
です。
プロケーブルさんでは、スピーカーケーブルに関しては、長くなるほど
細く。短くなるほど、太く。ということを提唱しています。
なんか、体積みたいですね。
今でもそうですが、僕がオーディオに凝っていた20才台の頃も、スピーカー
ケーブルは、ひたすら太くが当たり前でした。
それで、当時は、アンプのスピーカー端子に入らないほどの太さのケーブル
を、末端を細くするアダプターを使って、銅単線に変えて接続してましたね。
そのケーブルは今でも持ってますが、5m☓2あるので、とても重いです。
それに1mうん千円もします

そのケーブルは、オーディオ熱が冷めた20ウン年前に外しましたけど。
それ移行は、オーディオテクニカのOFCケーブルの安いのを使ってました。
けど、オーディオ熱が再燃した昨年くらいに、音量を大きくすると、高域が
歪むのを感じて、
「もしかするとスピーカーケーブルかも」
と思い、このベルデンのスピーカーケーブルを初めてプロケーブルから
買って、歪が無くなったんで、プロケーブルに一目置くようになったんです

それから、ラインケーブルやDAC、CD-DAC間の同軸ケーブルは、プロケーブル
で購入しています
