一般的な話として、能率の低いスピーカーは、鳴らすのに
「パワーがあるアンプが必要」
なんて言われてきました。
では、僕が今気に入って使っているスピーカー、センソール1

これですが、能率は86.5dBです。
昔のスピーカーからすれば、低能率なんですが、小型スピーカーとしては、
普通の能率です。
これで、Jazzやポップス、ロックなど聞いてきました。
ところが、最近購入したメタルのCD

Mary'sBlood 「Blooy Palace」
これが、まともに再生できないんです

具体的には、早いリズムに、スピーカーが全然ついてこない


「なんでじゃー

「アンプか



確かに、12W☓2ではなるが。。。。
メイン増幅はパワーICですぜ


でも、「駄目なの~ん

と、諦めてました。
まあ、メタルはそんなに聞かないしねぇ。
ところが、、、ですよ。
久振りに前に使ってたスピーカー、モニターオーディオのBR2

これにつなぎ変えて、色々と聞いて見ている中で、
「そうだ、Mary’s BloodのCDは、どう再生するのだろう

と、それほど期待せずに聞いてみたら、、、、、
どーーーーーーん



「なんじゃこりゃーーーーーー

しっかり鳴るじゃんかー!リズム系がバッチリついてきておる

だから、曲にノレるぅぅっぅううううう


しかも、ウーハーも箱もでかい分、低域の量感も十分。
アンプ、、、、同じだよ。。。。
何が違うの。。。。。
そう、能率

こっちは、90dB。
1dBの違いは、音量で2倍違う(だったけ?)と言われていますから、
3.5dBもセンソールより高いわけで、かなりの違いなわけです。
これは、驚かずにいられませんよ

マジで。
実は、スピーカーは、センソール1のままで、アンプだけ、デジタルの
中華製アンプSMSLのSA-98Eというので、鳴らして見たのですが、
このアンプは160W☓2というハイパワーなので、センソールでも
このメタルを鳴らせたのですが、デジタルアンプというのがあってか、
音がドライなんですよねぇ。
明らかに、今使っているSoundfortのQ9の方が、ボーカルがしっとりと
艶があるので、アンプはこっちを使い続けたいと戻したわけです。
まあ、メタルはあんまし聞かないから。。。Mary’s BloodのCDは。。。。
ま、ま、ま、まあ、買ったの失敗だったということで。。。。と思うことに
してたんですが

モニターオーディオのスピーカーで、ノリノリですよ


ということで、報告というか、記録がてら書いてみました。
もうしばらく、このスピーカーを使ってみて、センソールに戻すかどうか
考えるとします。センソール1の音も捨てがたいんで。