トリノ最終日は白トリュフ(Ristorante Vintage 1997) | ぱあこ日記☆

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今日のよかったこと

週に一度、仕事の後に必死で通っているイタリア語のクラス。東京外大のオープンアカデミーというだけあって、とてもやる気のある、真面目な方々が多いです。皆さんお仕事されているのに、毎回ほぼ欠席者なし!すごいですよね。確かに一度でも休んでしまったら付いて行けなくなってしまいそうな程速いスピードで授業は進んでおります。そしてそのクラスでお友達になれそうな方をみつけました!これから学校に通うのが楽しみになりそうです。

 

 

さて、北イタリア、ピエモンテ州の州都、トリノの旅行記も本日で最後です。今回は最終日の夜に伺った、ミシュラン★付きレストラン、「Vintage 1997」についてご紹介します。

 

 

さすがミシュランガイド掲載店、というエレガントなしつらい。

 

 

 

 

この細長い卓上パン、グリッシーニはここトリノが発祥なんだそうですよ。そして素朴なイタリアのパン、最近は大好きです。

 

 

 

 

生ハム♪ 私はてっきり「プロシュート」というのは「生ハム」のことだと思っていたんですが、先日イタリア語のクラスで、「prosciutto crudo」で初めて「生ハム」となることを知りました。プロシュートだけですと、単に、「ハム」という意味だそうです。

 

 

 

 

イタリア料理にはワインは欠かせませ-ん。

 

 

 

 

そして以前にも紹介したトリノ名物のパスタ、「タヤリン」 そしてこの日は贅沢にも・・・・

 

 

 

 

白トリュフをかけて頂くことに!

 

 

 

 

素晴らしい香りでした~。満足♪

 

 

 

 

 

その後もいろいろ頂きました。独特の盛り付けですよね。

 

今回トリノを旅して感じたことは、全体的にお味が濃く、塩が強いということ。何処かのお店だけ、ということでもなかったように思いました。味の好みは人それぞれですので、もちろんお口に合う方もいらっしゃると思います。私たちにとっては、エミリア・ロマーニャ州のボローニャやパルマ、トスカーナ州のフィレンツェ、そしてリグーリア州のジェノバでの感動!ほどの体験が出来なかったのは少し残念でした。

 

とはいえ、トリノは整然として美しく、そして治安に不安もなく、素敵な街でした。

 

 

そして翌日、トリノを後にして、まずは電車でミラノへ向かいました。

 

 

 

 

次の目的地はシチリア島のパレルモです!どうぞお楽しみに。