ボタンの博物館(日本橋浜町) | ぱあこ日記☆

ぱあこ日記☆

ぱあこのスイッチオフの時間

今日の良かったこと

ジャルダンノスタルジックさんでのお花のレッスン、めちゃくちゃ楽しかったなぁ・・・。昨日のフランス語のクラスといい、今日のお花のレッスンといい、笑顔に溢れた充実した週末が過ごせて幸せです。

 

 

先日、友人に誘われて「ボタンの博物館」に行ってきました。ボタンは紀元前4000年頃からあったことが分かっているそうです。この博物館では国内外からの素晴らしいコレクションを見ることが出来ます。

 

 

こちらは博物館の入口天井。ボタンって美しいですね。

 

 

 

 

 

展示方法も美しかったです。この博物館は事前予約制、そして入場料500円。良心的ですよね。

 

 

 

 

ボタンに使われる素材は石、ガラス、貝、七宝などの焼き物など、本当に様々。

 

 

 

 

国や時代によってデザインも様々でした。

 

 

 

 

 

 

こちらは幕末に海外へ輸出された「薩摩ボタン」。藩の軍資金を稼ぐためだったそうです。ジャポニズムの文化で湧いていた当時の西洋で大変な人気を博したそうです。美しいですね。

 

 

 

 

そしてこのボタンたち。昔母が着ていたワンピースについていたような見覚えのあるボタンたち。友人と思わず「懐かしい!」と喜んでしまいました。こうしたボタンも一回りまわってお洒落ですね。

 

 

 

 

昔の女性たちが着ていたドレス。コルセットで体を締め付けられていた女性たちを洋服で解放したのが

 

 

 

 

ココ・シャネルでした。彼女が使用した金ボタンには獅子の絵柄が彫られており、それは女性たちの闘いを表現していたのだとか。

 

こじんまりとした博物館ですが、多くのコレクションは見応えがありました。また大変静かに鑑賞できる環境もありがたかったです。

 

 

 

美しいボタンを見たあとはホテルのバーへ。

 

 

 

 

東京の夜は美しいです。大変充実した楽しいひとときを過ごせて幸せでした。