パリ ピカソ美術館 Musée national Picasso-Paris | ぱあこ日記☆

ぱあこ日記☆

ぱあこのスイッチオフの時間

今日のよかったこと

昨夜は指圧に行ってきました。ここは私のオアシス、週に一度の楽しみです。

指圧自体も好きなのですが、その先生とのお喋りも楽しみ。ところが昨日は風邪薬のせいか途中からグッスリ眠りこけてしまいました・・・。でも今朝起きたら風邪がほぼ治っている様子です。ありがたや~。

 

 

 

パリのマレ地区へやってきました。長らく改装工事のため閉館していたピカソ美術館。

工事は遅れに遅れ、なんと5年以上も閉館していたのです。今回ようやくタイミングがあって行けることになりました。

 

 

 

 

こちらが入口。マレ地区には歴史的な建物が多いのですが、この美術館もとても良い雰囲気です。

 

 

 

 

美術館の外には並ぶ場合の準備がありましたが、並ばずスイスイはいれました。

やはりこういうところにも、テロによる観光客減少の影響が出ているのかなと感じましたが、私自身は並ばず入れて幸運でした。

 

 

 

 

こちらがご存知、巨匠ピカソさま。

プライベートでの女性遍歴、そしてそれらの女性への仕打ちを知るにつけ、この方のことは好きにはなれませんが、やはり芸術家たるもの、普通のいい人であるはずはないのです。

それにどんなに変人であっても、数々の女性を惹きつけた人ということも出来ると思います。

 

 

 

訪れたときはちょうどピカソの彫刻先品の企画展が開催されていました。

 

 

 

 

 

もちろん絵画もあります。自然光の入る素敵な美術館。

 

 

 

 

 

 

さすがに長年の月日をかけて改装されただけあって、とても素敵な造りでした。

 

 

 

 

ピカソの作品は見ればピカソと分かりますね。キュビスムの創始者として知られるピカソ。

 

 

 

 

作品が多いことでギネスブックにも載っているそうです。

生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作したのだとか!

 

 

 

 

作風も変化を続けたそうです。こんな風な可愛らしい作品もありました。

 

 

 

 

 

この作品もかなり好き。

 

 

 

 

なんて可愛らしい!

 

 

 

 

 

美術館から少し離れた場所に充実したミュージアムショップがあります。その品数に驚きました。こんなに素敵なミュージアムショップはなかなかないですよね。

 

 

パリには美術館がたくさんありますので、美術三昧の日々を送るにはピッタリの街です。

私も当初はほとんど美術に興味がなかったのですが、本物の威力に圧倒され、今では美術館へ行くのが大好きになりました。

 

ピカソ美術館、また行きたいです。