このホテルの1階にある素晴らしい三ツ星レストラン、ル・ルイ・キャーンズ。アラン・デュカス氏が手掛けるレストランです。
ここに再び来ることは私の夢でした。
いよいよこのエントランスに入ります。
現在モナコのカジノ広場周辺では大規模な工事が行われており、オテル・ド・パリも9月後半から改装に入っています。ルイ・キャーンズは一足先に改装を終えていますが、ホテルが改装に入る影響で9月後半から休業するとのことでしたので、私たちも急遽休暇の予定を早めたのでした。
レストランとのやり取りはとてもスムーズでした。ネットで予約もできますので、ある程度英語ができる方なら簡単です。もしそれが難しいなら、旅行代理店やJCBカードのパリ支店などにお願いすると予約してもらえます（JCBの場合はカード保持者のみ）。
サーヴィスの方にスムーズに案内していただき、無事席に着きました。レストラン内では多くのお客様が特別な夜を楽しんでおられる様子で私もウキウキしました。
左側に立てられているのがメニュー。素敵でした。
まずはアペリティフを。私はウキウキの絶頂なのでもちろんシャンパーニュを。旦那様は確かモナコのビールをいただいていました。
奥にあるのはパリパリとした食感のおつまみです。
私は女性なのでお値段の書かれていないメニューが出されます（笑）
心おきなく選べますね。
一つ目のアミューズ。
そして次のアミューズはアツアツの石の上に魚の切り身などが置かれ、石にお湯を注いだあと
蓋をして蒸し焼きに。これって絶対日本料理からインスピレーションを受けてますよね（笑）
前にこちらに来たのは確か2006年か2007年のことだったでしょうか。その時もこの天井画を見上げてうっとりしたことを覚えています。その時から内装は少し変わっていましたが、この天井画はそのまま。とても嬉しかったです。
それでは次回は前菜からのお料理をご紹介しますね。