一時の猛暑が少し落ち着き、日が落ちるととても涼しく感じられるようになりました。
このくらいだと助かりますね
土曜日はいつものようにフランス語のクラスがありました。1年以上使い続けた教科書ももうすぐ終わり、このクラスを通じて知り合った仲間と一緒に勉強できる期間もあとわずかです。
そして、私にフランス語のabcから教えてくださった先生とももうすぐお別れ
2度目の産休に入られるのです。
授業のあと、先生と少しお話ししました。
あと1回で先生ともお別れすることが寂しいこと、abcから先生が熱心に教えてくださっているというのに、私の不勉強のせいで、今だにこのレベルでごめんなさいとを話しました。
先生はそんなことない、この3年でとても上達したと言ってくださいました。上達したのは、よく勉強したからですよと褒めてくださったのですが、そんなことは決してないので申し訳ない気持ちでいっぱいです。
一緒にお話しをしながら、「Spiral」というフランス語の入門書のときからのことを思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。
いろいろなことがあったなぁー。でも、毎週土曜日、3時間の授業に通い続けたことには少し自信を持っています。それもこれも、聡明で快活なこの先生と、上品で明るいクラスメイトのおかげです
私はこれからもフランス語の勉強を続けていきます。この勉強を通じて、これからもどんな出会いが待っているのか、とても楽しみです。
それでは今週のマイベスト３皿をご紹介します
まずは、千駄木、団子坂下にあるイタリアンレストラン、「CANOVA」さんより
コトコト煮込んだオーストラリア産仔羊の肩ロース マドラスカレー風味
タジン鍋でのプレゼンテーションが楽しいこのお料理、蓋を開けると
ふわーっとスパイスのよい香りがします。たっぷりのお野菜もうれしい。
クスクスや、唐辛子、ピクルス、ドライフルーツなどと一緒にいただきます。
クスクスにソースをかけていただくと美味しいですよ
前々から大好きなお料理です。こういったスパイスのきいたお料理って、何だかクセになりますね
続きまして2皿目は、浅草橋にあるアルザス料理の「Gentil」さんより
Tarte flambée（アルザスピザ）
昨日妹と一緒に浅草橋の花火問屋さんに花火を買いにいきました
数年前、友人から、花火問屋さんで買った花火をたくさん頂き、それらを甥っ子姪っ子たちと一緒にやったら二人が本当に喜んでくれたので、今年も帰省に向けて買いに行こうと決めていました。
妹と2人でかなり興奮して花火を選びました。その模様はまた後日ご報告します。
こちらのアルザス料理のお店は、その帰りに妹と一緒にうかがいました。
浅草橋には評判のビストロが何軒かあるのですが、こちらもそのひとつ。伺って大正解でした
タルト・フランベはアルザスの名物で、ほかのお店でも頂いたことがあったのですが、このお店でも看板メニューだそうで迷わず選択。ベーコンとたまねぎというシンプルな具材なので、ワインとの相性もよく、食べ飽きないお味でした。
オープンして5年だそうです。お店のBGMには私も大好きなZAZが流れていたのですが、お店の方もファンなのだそうで、その話でも盛り上がりました
アルザスワインも美味しかったし、お店の方も親切でした。ほかのお料理のことはまた後日ご紹介しますね。
そして最後にご紹介するお皿は、ご存知「ル・ブルギニオン」さんより
アンドゥイエット
この日頂いたアンドゥイエットは、いつも出されているものではなく、このときだけの特別なアンドゥイエットでした。ご覧のとおり、ものすごく立派で迫力がありました
ちょっと断面は生生しいですが、美しく詰められていますよね。
私はクセの強いものはあまり得意ではありませんが、これはとても美味しかったです
それにしてもブルギニオン、本当に美味しいなぁ。
以上が今週のマイベスト３皿です。
お料理をつくって下さったみなさま、サーヴィスをしてくださったみなさま、ありがとうございました。
また伺いまーす
