毎週木曜日、夜10時からです。
ぱあこが欠かさず見ている、「不毛地帯」と同じ時間帯なので、これまで見たことなかったのですが、先日は「浅草」の特集だったので、試しに録画して観てみました。
それが本当に面白かった!
普通の旅番組とは全く違って、タモリさんの目線で街に注目しているのですが、その街の人々と、タモリさんとの会話も面白かったなあ。
浅草は何度も行っていたけれど、初めて知ったことがたくさんありました。
仲見世通りに面しているところから入れる伝法院は、ほとんど一般公開されていないそうですが、そのお庭は雑踏の中に位置しているとは思えないほど美しいものでした。
しかも、その池から出てきた貝殻を住職さんが大事にしておられ、番組での鑑定の結果、ナント縄文時代のもの、つまり4500年ほど前のものと分かったときの、住職さんの嬉しそうな顔
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ロマンがありますねぇ。
浅草のあたりは、海だったり、陸だったりを繰り返していたそうで、そのために、海の貝が池から出てきたんだそうです。
それに、浅草の一角は、大正時代には大きな池があったそうで、そこは人々の憩いの場所だったんだとか。
その当時の絵葉書は、まるでヨーロッパのような街並みで素敵でしたよ。
当時は、テレビなどの娯楽もなく、浅草界隈に並んでいた映画館が大流行で、歩くのも人を掻き分けながら・・・という風だったとか。
今度浅草に行ったら、そんなことを考えながら街を歩いてみたいと思いました。
タモリさんはの口調は、力が入っていなくて、知識もたくさんお持ちなのに、押し付けがましくなくて、とても心地よい番組だと思いました。
次回の放送は、「神田をブラタモリ」
![走る人](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/044.gif)
これまた見逃せません
![DASH!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
【2010年1月28日放送】
第12回 神田をブラタモリ
今回は神田です。
書店街に学生街、アカデミックな雰囲気が漂う町ですよね。
そんな神田のルーツとは一体・・・?古書店で見つけた1枚の地図からその秘密が見えてきます。
また、明治時代に建てられた教会・ニコライ堂にも立ち寄りました。実はここ、テレビでその全貌を見せるのは初めてのことなんです!
神田の町の歩みを見守ってきた聖堂。それを物語るように不思議な写真が残っていました。明治時代の神田へタイムスリップします。
古書店で巡り合う発見の数々。興奮するタモリさんも必見です!
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