食事の印象ひとつで、その旅行がとっても盛り上がったり、反対に今ひとつテンションが上がらなかったりするものですよね・・・。
今回は旅のメインがイタリアということで、食事をとっても楽しみにしていました。
そして、イタリアに詳しい日本人や外国人の友人たちからお勧めをきいたり、旦那さまがリサーチをしたりして、あらかじめイタリアでのDinnerの予約は全部入れて行きました
旅先で、「どこへ行こうか・・・」と適当に決めてフラッと入るのも良いですが、やっぱり予め決めて予約を入れておくと、さまよう時間などが節約できるし、計画的に一日が過ごせます。
ぱあこは英語での予約なら出来るのですが、イタリア語は全く×
なので、こういう予約は全てカード会社の海外デスクさんにお願いしています。電話代はかかりますが、日本語できっちり希望を伝えられるし、サービス料はかからないので、大変便利です。
さて、こちらは地下鉄のSanDonato駅から徒歩10分くらいのところにあるトラットリア、「Due Orsi」。
ミラノに駐在なさっている方のブログ で見つけて予約したお店です
駅を降りて歩いても、それらしいお店というのは全然ないので、ちょっと不安になりましたが、10分くらい歩いたところでありました。
そして中へ入ると開放感のあるお店はとても賑わっている様子
お誕生日席に一家の主っぽい方が座っているのが、何となくイタリアっぽい
感じの良いサーヴィスの方に席に通され、メニューを渡され開いてみると
日本語でのメニュー表記もありました。他にも英語やスペイン語もあったような・・・。
こういうのって、素直に「ありがたい」
どれも美味しそう
最初にサーヴィスされたブルスケッタ。大きいのがひとつ
イタリアに来て初めてのレストランでのお食事。いきなり美味しくて感激
私はプロセッコ、旦那さまはビールを頼んで、前菜は小海老のカクテルから。
プレゼンテーションが楽しいです。
そしてプリモは、この「ドゥエ・オロシ風ペンネ」。
このパスタは今回の旅全体を通しても一番気に入ったお味だったと言えるかも
メニューには「ミートソースのパスタ」と書かれていますが、その字面からはとても想像できない、とても深いお味のソースでした。ああ、また食べたいなぁ
旦那さまのプリモは、「ウニソーススパゲティ」。こちらもとっても美味でした。
そしてお願いしたワインは、「バルベラ・ダルバ」。
イタリアワインには全然詳しくありませんが、ミラノはピエモンテ州のお隣・・・ということで
リーズナブルで、とても美味しいワインでした
そ・し・て！こちらが旦那さまのセコンドはフィレンツェ風Tボーンステーキ
ものすごい巨大でビックリしました
このお店を知ったブログでも、とてもお勧めとのことでしたが、旦那さまもすっごく気に入ってバクバク食べてました
ぱあこは「ミラノ風カツレツ」で。ミラノではやっぱりこれでしょう。
お腹がパンパンになったので、とてもドルチェまで進めず、最後はエスプレッソで
こちらのお店はとても印象に残る一軒になりました。
またミラノへ寄ることが出来たら、ぜひとも再訪したいお店です。
お1人でいらして、ワインを1本あけながら、黙々とフリットを召し上がってたおじいさま
美味しいものって本当に素晴らしい
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