実際目にすると圧巻でした。壮大なこの大聖堂は、1386年、ミラノの領主ヴィスコンティ家のジャン・ガレアッツォが「ローマのサン･ピエトロ寺院に次ぐ聖堂を建築する」という夢の実現のために着工され、その後1887年まで、500年もの歳月がかけられて完成したそうです。
ドゥオーモの内部には入りませんでしたが、上へ昇ってみることに。
これは階段の昇り口。「階段は無理無理
」ということで・・・・
私たちはここでチケットを買って・・・・
エレベーターの入り口へいきました
ちなみに階段だと5ユーロ、エレベーターだと7ユーロです。
ドゥオーモには、2245体の彫刻、135本の尖塔があるそうでうす。
実際上に上がってみると、いたるところに隙間なく細工が施されているのが分かりました。
こうしてずんずんと歩いていくと・・・・
屋上のテラスへ出ることができます
数あるドゥオーモの尖塔の中でも最も高い尖塔の上に立っているのが、「マドンニーナ」という黄金のマリア像です。
素晴らしい天気に恵まれて、屋上からの景色もとてもよかった
尖塔の上に立っている聖人の像。聖人が見つめるミラノの街。
屋上のテラスではみなさんが楽しんでらっしゃいました。
子供を笑わせようと一生懸命だったご夫婦。微笑ましい
そしてなんと、ケーキにろうそくを立てて、バースデーを祝っているグループも
なんかいいなぁ・・・・
世界にはいろんな聖堂があって、それぞれ個性的で素敵ですね。
今回の旅でも、このドゥオーモをはじめ、ソフィアでも、ローマでも素晴らしい聖堂を観ることができました。
またご紹介します
人気ブログランキングに参加してみてます。
