モロッコ旅行記⑦(ドア&看板コレクション in Marrakech) | ぱあこ日記☆

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ぱあこのスイッチオフの時間

このブログをご覧頂いているたくさんの方から、『モロッコってステキ!』と言っていただけて、とても嬉しく思っていますニコニコ
ただ、大げさかもしれないのですが、たかだか私のブログですら、事実をそのまま伝えることは難しいとも思います。
というのは、私の目を通して、『美しいもの』、『モロッコらしいもの』を撮っているので、たとえば子供を抱えて道端に一日中座り込んでいる貧しい方の姿や、食べ物にものすごい数の蝿がたかっている場面などは写真に撮っていないのです。
旅に出ると、いろんなものを目にし、美しいものに感動し、時には辛い場面を目にして苦しくなったりすることがありますが、今回のモロッコではまさにその両方を経験したと言えます。
ぱあこのブログですらそうなのですから、日々の報道なども、きっと事実を伝えるというのは難しいのでしょうね。中国に行ったときもつくづく感じましたが、報道を鵜呑みにして、本当は知らないことを批判したり、批評したりするのはやめなくちゃなあ。。。思います。
とはいえ、このブログで紹介しておりますモロッコも、ぱあこが見たモロッコそのままです。いろんな面白いことがありましたので、引き続き紹介させていただきますラブラブ

マラケシュのメディナはこんな雰囲気の道が延々と続いています。かなり古い建物が多くて、色もほとんど同じ色。どの建物も同じくらいの高さです。そしてパラボナアンテナがついてましたニコニコ


ぱあこがこんな風な道を歩いていて、すぐ目に留まったのはドア。いろんなドアがあって、すごくステキなんです。
ドアには、木とアイロンワークを組み合わせていたりします。


こちらはモザイクの模様ですね。ステキでしょう。


こちらはモザイク模様のタイル。アーチ型になっています。凝ってますよねー。


そして、この下の2つのドアには、手の形のドアノッカーがついていますよね。


これは、『ファティマの手』といい、悪魔から身を守るシンボルだそうです。ファティマとは、イスラームの預言者、ムハンマドの4女で、常に貧しい人々を思いやり、病気の人の手当を進んで行った方。26歳の若さで亡くなってしまったファティマは、慈悲深く、ムスリムの方にとって理想の女性なので、こうしてドアのノッカーとして象ったり、アクセサリーとして身につけたりするそうです。ぱあこたちが、じぃーっとドアのノッカーを見ていると、通りすがりのモロッカンに、"Fatima's hand!" と教えてもらったりしました。モロッコの皆さんは、とってもフレンドリーです。


ドアだけでなく、面白い看板もいろいろ見つけました。これは歯医者さんですよね。歯のイラストがコワいーあせる


これは全く何の看板なのか分からなかったのですが、イラストがヘタウマでいい感じニコニコ どなたか意味が分かったら教えてくださいにひひ

ぱあこのモロッコ旅行記はまだまだ続きまーす音譜