モロッコ旅行記⑥(バイア宮殿-Marrakech) | ぱあこ日記☆

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マラケシュのメディナの中心、ジャナ・エル・フナ広場から、南側へしばらく歩き、車やバイク、馬車などが交錯する道を進むと、バイア宮殿(Palais de la Bahia)があります。
こちらは今でも時々モロッコ国王が宿泊するんだそうです。マラケシュの町中に溢れる色の門をくぐると、そこは緑豊かな別世界。広大な庭園と、豪華な施設が続いています。


細かくて、美しい装飾がめぐらされていて、ポカーンと口をあけてしまいます。


部屋を仕切るアーチの形もいろいろあります。


こちらも、いかにも・・・・という感じでステキでした。


こちらには色のガラスが埋め込まれていて・・・・その向こうに見える噴水がある様式も、泊まったリヤドをはじめ、マラケシュのあちらこちらで見ることができました。



周囲の建物は、お妃様や、側女、子供、妾用の部屋だったとか。。。。そういえば今年の春に訪れた北京の故宮も、こんな風に広大な敷地の中に、次から次へと装飾の凝らされた建物が続いていたなあ。。。やっぱり時の権力者が考えることは、同じなんでしょうか?あるいは影響を受け合っているのでしょうか?歴史の勉強を真面目にしていないので、トンチンカンなことを書いてたらオハズカシイのですけどあせる


天井の装飾もすごいです目 これもなんだか故宮に似ているような・・・・


モロッコの伝統的な技、アイロンワークも随所に施されていました。

ぱあこたちは自力で巡りましたが、ガイドも頼めるようでした。それにしてもマラケシュの建物には共通なのですが、『外は喧騒、中は静寂』ニコニコ