リストランテ・フィオレンツァ | ぱあこ日記☆

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ぱあこのスイッチオフの時間

何だか今日は日中も雷と雨がすごかったですねー。もはや日本は東南アジア化しているのかしらん?
あまりの暑さに、ヘアスタイルもここ数年では一番の短さにしちゃいましたロケット もうこの暑さをしのぐにはこうするしかないっすパンチ!
さて、空には稲妻がピカピカ光るなか、久しぶりに『リストランテ・フィオレンツァ』さんへランチに行ってきました。
中に入るとそこは静かな別世界音譜 あぁーー一気に非日常の空間だわ。

こちらのランチコースは1800円から。これは前菜です。どれも手の込んだもので美味。


今日のランチはうんと年上の女性と。ぱあこもさすがに経験豊富な年齢になっては来ましたが、それでもまだまだこの世代の方々にはかないません。どんなに愚痴ったりしても受け止めてもらえて、また親とも違う感覚で話をしてくれ、ぱあこはとても癒されます。
今日のパスタはこちらの2種類。2人で伺ったので、半分半分にしていただきましたニコニコ


そしてデザート。お昼からこうしたコースを頂くと、やっぱりしっとりと落ち着くなあ。。ワインをいただけないのは残念だけど・・・・

非日常の空間で、とてもゆったりとした1時間を過ごすことができて大満足。また時々来たいなあ。

そして今夜はローマに住む友人との数年ぶりの再会でした。イタリア人の男性と10年前に結婚した友人は、ローマで母として、社会人として生きています。
ローマに住んでいるというと、本当に憧れてしまうのだけど、もちろん良いことも、悪いこともいろいろあるそう。やはり年に一度は日本に戻って来たいそうです。
彼女曰く、ローマで彼女のお子さんたちと同じ学校に通っているお母さんたちには、専業主婦の方が1人しか居ないんだそうです。奥さん同士の会話には、しばしば、『あなたは何をしているの?』というフレーズが出てくるそうです。主婦なのは当たり前なので、働いていない方は、『何もしていない』ということになるんだとか。
イタリアの方って、何となくあくせく働かないイメージでしたけど、そんなことないのですねぇ・・・

奥さんたちは、子供を持っていても、社会人であり、女性なのです。友人曰く、ローマでは、小さいお子さんを預けて時々は夫婦で食事に行ったり、映画に行ったりするのだとか。親たちもいずれ子供が巣立てば、また2人に戻るわけですから、二人のよい関係を保つ努力をしているのですね。

子供を持つ前、育てる過程、育て終わった後・・・と、お互いが成長しながら、良い関係を保っていけるというのが良いなあ。。。と憧れる今日この頃です。
外国でたくましく生きる彼女から、イタリアの良いところを教わったり、あらためて日本の良さを見直したりした夜でした夜の街