新しい一週間が始まりました。
中国での暑さにも対応が大変でしたが、ここに来て東京でのうっとうしい季節にちょっとブルーです。
でも、こんなときは、大好きな映画、『雨に唄えば』を観て、何とか乗り切りたいと思います。
だって、この季節は毎年やってきては、必ず過ぎてゆくんですものね。
さて、中国旅行記の続き。
我々はいよいよYの故里、浙江省東南沿海に位置する温州(英語名:Wenzhou)に到着しました。
一挙にローカルな雰囲気でいっぱいの空港で、われ先に荷物をゲットしようとする勢いの皆さんに圧倒され、ぽかーんとなっていたぱあこ。
わぉ~リアル中国ってカンジ
荷物はきちんと番号を照合させないと出られないから安心です。
その後迎えに来てくれた友人とも無事会えて、ホッとしたぱあこたち。
『こんな田舎まで来てもらって』と言われてたけど、想像と全然違った!
温州は700万人都市
温州人は『中国のユダヤ人』と呼ばれ、昔から商売上手で裕福な方々が多いそうです。
Yの結婚パーティーがあるホテルは、こちら。
中国のホテルって、漢字で書いてあるから何だかすごい迫力です
ロビーはどぉーんとした吹き抜け。
本当にゴージャス
でも、日本のゴージャスなホテルと違う点といえば、とぉーっても賑やかなこと。
みんなすっごく声が大きい!!
ぱあこは中国語が全く分からないので、サウンドとしてしか分からないのだけど、もし分かったら、みんなの話まる聞こえじゃん!
でも、そんなちっちゃいこと、こちらの方々は気にならないのでしょうね。
途中から、ロビーでピアノの生演奏が始まったのですが、賑やかな声に負けないくらい、力いっぱい演奏されていたのがちょっと笑えました
お部屋もとっても快適です。
テレビは、中国のチャンネルはたくさんあるのはモチロン、CNNやBBC、そしてNHKだって入っています。
ルームメイクも一日2,3回入っていたし、朝食もすっごく美味しかった。
コンチネンタルな朝食だけでなく、中華、たとえば点心や、お粥、ラーメン、中華惣菜なども豊富で、大満足
中国には良い意味でことごとく裏切られた旅でした。
上海を出るときに、『温州は田舎だそうだから、アメニティなどは充実してないかもねえ・・・』なんて言ってごめんなさい。
シャンプー、リンス、歯ブラシなどはモチロン、へちまを使ったボディーブラシや、まごの手まで!!
部屋にはもちろん、サービスのミネラルウォーターもあり、快適この上ありません。
今まで高額を払って泊まったヨーロッパのホテル・・・・
ふぅむ・・・・
というわけで、これから先は、温州情報をレポートします