医師と患者 | IgA腎症 幸せへの道筋

IgA腎症 幸せへの道筋

現在アラサー。
2013年Iga腎症と診断され治療中。
発症はおそらく大学生。
病歴長くても寛解目指して頑張るゾ!
Iga腎症になってからの振り返りと日々の心の内のブログ。

最近、通院していて思うこと。

午後の予約のせいか、いつも診察はほぼ最後の方。
待ち時間が長く、1人、また1人といなくなり、気づけば周りにほとんど人がいなくなる。

周りに1人2人と残ったところでようやく呼ばれ、もぅ終わりだからゆっくり診てもらえるかなぁ~と思えば、
「16時から会議なの~」
と、あっさり診察終了だったり。

さ、寂しい。。

先生に見放されてしまったんじゃないかと悲しく感じたこともあった。
けれど、次の時にはきちんと話を聞いてもらえてホッとしたり。


医師と患者。


患者の私は、先生を独り占めにしたがる笑。
誰よりももっと診てほしいし、信頼を得たいし、話を聞いてもらいたい。
でも、先生には他にも沢山の患者さんがいて、その患者さん達もまた、おそらく私と同じように先生を求めている。
先生を頼っているのは私だけではなく、大勢の人がいて、先生は皆の先生だということを理解しないといけない。

その上で、先生と少しでも信頼関係を築いて一緒に病気を治していきたいと思う。


先生にとって私は数ある患者の中の1人。

私にとっては命を預ける1人の医師。

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