岩登りのシーズンインは妙義山から。
【2019.04.20(土)】
今シーズン予定していた雪山をほぼやり終え
お次は岩登りのシーズンへ。
岩場歩きのスタートは、今年も表妙義から。
妙義神社から相馬岳、鷹戻しを経由し
中の岳まで縦走。
帰りは中間道を通って戻る周回コースを歩く。
ここはシーズン初めの足慣しにはもってこい。
妙義と浅間
土曜の朝、チビさんと妙義山へ向かった。
この日は天気もよく、初夏の陽気。
葉桜越しに妙義山を眺めつつ
9時40分に神社をスタート。
サクサク登り進み
体が暖まってきたところで大の字に到着。
久しぶりに味わう岩場の高度感。
慣れるまではやっぱり怖い。
2,3時間歩いていれば
この高度感にも慣れる、はず。
大の字から先は
鎖場がじゃんじゃん現れる。
鎖など使わずに登ってやる!
なんて意気込んだのは最初だけ。
気がつきゃビビってがっちり鎖を握ってる。
怖っ!
スタートしてから1時間40分で相馬岳に到着。
だいぶ岩の感触と高度感に慣れ
いい感じになってきた。
相馬岳山頂からは
鷹戻しへと続く岩尾根が見渡せた。
迫力ある岩場は、
見ているだけで緊張する。
鷹戻しの岩場に向けバラ尾根を軽快に進んだ。
鷹戻は何度も登っているが、
何度来ても緊張する。
徐々に鷹戻しが近づいてくる。
ジェットコースターで最初の坂を
ゆっくり上がっていく時のようなドキドキ感を味わう。
そしていよいよ鷹戻し。
といっても、
実際に取り付いてみるとあっという間。
鷹戻しの先も
高度感ある長い鎖場が続く。
実は鷹戻しより先の岩場の方が
大変だったりする。
そして
岩登りが面白くなってきたところで
中ノ岳に到着。
サラッと山頂を超え、
最後の長い鎖を下ると一般道に合流。
ここまで来ると一安心。
いい緊張感を味わえたし
高度感ある岩場にも慣れたので
今日の第一ミッションはクリア。
お次のミッションは
5月のバーチカルトレランレースに備え
中間道でトレーニング。
ここから妙義神社まで
4キロ半のトレッキングコースを走って帰る。