お餅ちゃん。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!





我が家のお雛様の横に飾っている、ウサギの雛人形。

まめはそれを「お餅ちゃん♪」と呼び、大変気に入っている。

本物の餅よりも、餅のような顔をしたまめが…。






先日のブログに、まめが実家太りをしてしまったと書きましたが、本当に太りました。


まだ2歳児なので、「太った」のではなく「成長」なのですが、見た目は完全に「太った」になってしまいました。


3歳までに脂肪細胞の数が決まるというので、栄養バランスや食べさせ過ぎには注意しなければと思っていたのにこの結果…。


東京ではおやつを与えていなかったのが、実家でバァバに毎日ケーキだアイスだプリンだ、なんだーかんだー甘い甘いスウィーツ生活を送らせてもらい、なんでもおやつが出てくる環境に「お腹空いた…。」が口癖になり、1日5食くらい食べていたんじゃないのか?!




中国のスーパー肥満児赤ちゃんを取材したニュースで「親が、食べたがる物を食べたがるだけ食べさせた結果こうなったそうです。」と言っていたのを思いだし、ヤバいヤバい!まめもああなる!!!!と焦り、おやつ禁止に。




おやつ禁止と言っても、ケーキやアイス等の食事以外の摂取し過ぎていたおやつね。


3食の食事はしっかり、バランスを考えて食べさせています。

おやつらしき物は、プレーンヨーグルトにブルーベリーを入れた物。



かといって、ダイエットはさせられないのでそんな急激に変化があるわけもなく。

そんな時に事件が起こりました。





その日まめは託児の日。



園まで送って帰宅し、キッチンでその日の昼夕食や常備菜をガンガン作りまくっている時にプリスクールから電話が。


え?何事?!と思って出てみると、「まめちゃんのママですか?ランチ後、まめちゃんの左の頬が熱を持って腫れてきてしまって…。」


えぇー?!何、何?!


「ラインで写真を送りますね!」


と言われて送られてきた写真を見たところ…。



頬を赤らめたいつものまめが…。





私「熱はどうですか?」


先生「◯◯度(平熱)です。」


私「機嫌はどうですか?」


先生「良いです。」


私「今日着させてる肌着がヒートテックなので、それを脱がせて様子を見ていただけますか?それでも様子がおかしければ迎えに行きます。」







…そう。



…母は解っていた。






デブが熱がっているだけだと…。






2ヶ月実家で過ごし、ぷっくぷくの頬っぺたになったまめは、東京に戻り久しぶりに会う友達全員に「大きくなったね!」「ぽっちゃりしたね!」「太った?」と必ず言われるほどに成長したのだから…。



案の定、その後スクールから連絡はなく、無事に1日を終えたのだが、迎えに行った時に「ご心配お掛けしました。成長いちじるしくてすみません(笑)」と先生と笑い合ったのでした。


右の頬は、切除後まだ戻りきってないので左の頬のぷっくぷくが余計に目立つのは確かだし。



まめは、食べ物のアレルギーで数字的には卵白とエビが出ているのだが、加熱した物を食べさせてもアレルギー症状は出ないので、小児科の先生と相談した結果、普通に食べさせている。

その日もお弁当にゆで卵を入れていて、ランチ後に今回の腫れ?だったので、先生全員が「卵白アレルギーが出たのかも?!?!」と心配してくださったそうな。


そして先生全員が、入園時に撮った写真と今のまめを見比べて「やっぱり!腫れてるよね?!すっごい腫れてるよね?!大変だ!大変だ!」と騒動になったらしい。




入園時…。

いわばそれはほっそり時である…。







今回のアレルギー騒動は、おデブちゃんがご飯食べて体温が上がっただけ事件として、まめの嫁入りの時に話してやろうと思います。




まめをハグして、ぷくぷくほっぺにかぶり付き「あ、お餅と間違えた」と言うのがお約束です。




我が家は相撲好きで、まめも力士を見ると「あ!白鵬!白鵬!」と誰でも白鵬と(白鵬が個人名だと解っていない)言っている。

まめが大きくなったら一緒に朝稽古を見に行きたい!と思う、相撲女子親子です。




あ…。

相撲女子→女子相撲になる可能性も…?


女子相撲の世界チャンピオンは鳥取の女の子だ。

それもありかしら…(笑)