手術前と後の写真。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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迷ったけど…。


まめの顔の写真をのせるかどうか、ずぅーーーーーっと迷っていました。


このブログを見て、治療法を迷っている方の為に少しでも参考になればと思って決断しました。




まめもきっと解ってくれると思います。




まめと、私が請け負った使命。




病気の前では、誰もが平等に治療を受けられるから。



今回は、手術前と手術後の違いがよく解るような写真を選びました。





手術前。




右頬の下あたりまで母斑があります。



一度目の縫合手術後。








おでこ、右目の下、右頬、3ヶ所の母斑を切除し縫い縮めました。


手術直後は、寝ていても左目が閉じきれていなかったのですが(おでこを縫い縮めたので右側に皮膚が引っ張られていた為)、それはその日だけで翌日からはちゃんと目が閉じられるようになっていました。

右頬も、左頬よりもほんの少しだけリフトアップされていましたが(でも、よくよく見なければ解らない程度)今はもう戻っています。



1度目の縫合手術をして3ヶ月が経ちました。

成長と共に、また皮膚が伸びてもっと緩んでくるので、そうすると2回目の縫合手術が受けられます。


また更に小さくなります。


この縫合手術を可能な限りやっておくことで、皮膚移植する部分を最小限にしようというのがまめの手術プランです。



傷跡は、真っ黒な母斑の中に肌色の線が入っているので解ると言えば解ります。

これは、成長と共に皮膚が伸びるということは母斑部分の皮膚も伸びているということなので、3ヶ月前に比べると傷跡の肌色ラインが見えるようになってきた感じです。

最終的に母斑部分は全て切除してしまうので、この傷跡は切除するまでの間あるだけなので、全く気にしていません。


最終的な傷跡は、本当に小さな物になると言われました。


このブログを公開することはいつもより勇気が必要でしたが(笑)少しでも誰かのお役にたてれば、私もまめも、また頑張れる気がします。
















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