病院の待合室で、いつもまめは相当なアイドルっぷりを発揮する。
検診に行くのが、皮膚科や形成外科、昨日は麻酔科だったから、赤ちゃんって少ないかもね。
まめさん、誰にでもニコニコ愛想振り撒いて手を伸ばすものだから、待合室の他の患者さん達も「可愛い、可愛い」と言ってくださる。
いつも、病院に行くだけで「ふぃーっ、ちかれた。」って思っている私とは裏腹に、まめは待合室全体を見回し、超笑顔で、片手をあげて皆様にご挨拶。
おまえは大統領か!
いや、国王の風格(笑)
昨日も、抱っこ紐の中のまめが誰かを見てニコニコ手を伸ばしているので、その先を見てみるとおばあちゃま。
「可愛いわねぇ。何歳?」
それからずっとお話していただいて。
「愛子さまに似てるわねぇ。」
そんな高貴な顔立ちしてますか(笑)?
ちょっと遅れて登場したパパを見て、
「あら、パパ似ねぇ。」
(注)まめパパは、皇太子さまには全然似てません(笑)濃いです。
今度は、後ろのお席を見てニコニコ手を伸ばす。
後ろには老夫婦が。
「可愛いわねー。うちは孫がいないもんだからー。」
お隣のおばあちゃま、後ろの老夫婦、まめファミリー、皆で座談会が始まる。
母斑の切除手術をするんだと言うと、
「え?赤ちゃんが手術なの?まぁー!」
って言われて。
まめ、本当にジジちゃま&ババちゃまキラー(笑)
でも、大学病院の麻酔科の待合室にいらっしゃるということは、あのおばあちゃまも、あの老夫婦のどちらかも手術をされるということなのだろう。
手術までの重い気持ちが少しの間でも和らいでくれたかな。
皆様に可愛いって言っていただいたまめの顔は、半分が真っ黒なアザです。
まめ、あなたは私だけの天使じゃないんだね。
皆にとっての天使なんだよ。
昨日、お褒めいただいた、腕のムチムチ(笑)
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