まめがそこにいるのに、
「あら?まめちゃん?あら?どこ行ったの?あらあら、まめちゃーん!どこですかー?」
…バァバ、大丈夫?
まめ、目の前にいるじゃん。
「まめちゃんがいないわ、どうしましょう。」
マジで引き気味の私。
「…え…?…バァバ…?」って顔したまめ。
「まめちゃんどこに行ったのかしら、まめちゃーん!まめちゃーん!…あ、ここにいたぁー♪」
大喜びで抱き合うバァバとまめ。
「これやると、まめちゃん喜ぶのよ。」
なんだよ!
バァバの小芝居かよ!
(↑さまぁ~ずっぽく。)
母の真に迫った演技に、何か大病の前兆かと思って焦りまくった私。
じゃあ、次私の番~♪
「あれ…?まめ…?どこに行ったの…?まめ…?まめがいない。ママの大事なまめがいないーーーー!エーンエーン、まめがいなくなっちゃったよー!エーンエーン!ママもう生きていけないよー!エーンエーン!」
ドタドタドタ…。
ポンポン。
ハイハイして私のところに来て、背中を叩くまめ。
はい、私の勝ち~!!
主演女優賞決定~。
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