週末、静岡、美保マリーナから航行後に思いだして電話をくれたようです。

「ヨットのセールをを補修してくれる?」

って事で、今週末も乗り出すようで早速持ち込んでくれました。

ペンチの私(カナヅチ🔨でなく動くけど沈んでいく)には、全く縁がない

海のレジャーの依頼です。

広げてみて、びっくりです。 マストの長さ、12mほどあります。

強風を受けて、糸切れしている所を補修して欲しいとのことです。

見ると、縫い代等で、風の流れを邪魔をしないよう、千鳥縫いでまとめてあります。

写真の紺色の部分がマストの反対側で風を受けて傷むところだそうです。

珍しくて、観察してみると、マスト側に、毛糸の端切れが表裏に張り付けて

あります。

聞いてみると、セールがしっかり風を受けるのに風の流れを見極める

吹き流しだそうです。(調べれ見ると、テルテールって呼ぶものらしい)

ところで、補修方法ですが、元の製作方法と同じ千鳥ミシンを使って

直しました。

大きなもので、ミシン作業者、前後でふたり補助者に支えてもらっての作業になります。

 

元の縫製ではミシン糸は8番の糸で縫ってあるようでしたが、さらに強度が

ある、ポリエステル5番の太い糸を使って補修しました。

千鳥縫いミシンで5番と言う太さで縫うことはあまりないと思います。

このミシン、端末のほつれ止めの返し縫いもできます。

写真のように、カーペットのような厚物を立体的に縫い合わすことができます。

40年ほど前、大型プレスで立体成型が普及していない時代、自動車のトランクで

後輪のホイールハウスのカバーのカーペットをこのミシンで縫い合わせていました。

 

私の様に、化石のようなミシンです(苦笑) 

 

「郡内織物」って、山梨県外の人には耳慣れないと思います。

山梨県の天気予報をローカルテレビで見ると、国中地方、郡内地方と分けて報じられます。

山梨県の中・西部に当たり、北に八ヶ岳、西に赤石山脈などに囲まれた内陸の地域を国中地域。

主に笹子峠を境に東西に区切られて大月、富士五湖あたりを郡内地域と分けています。

(歴史的に言えば諸説あるようですが)

1000年以上続く“織物のまち”富士吉田市 の現在に関われて、用事のない週末は、吉田のうどんを

食べに行きながらドライブするのが大好きになりました。

今年も、昨年に続いて地元の郡内織物を使った富士吉田市内の小学校の図書館の椅子

張り替えの話をいただきました。

今年の小学校は昨年の子供用の椅子でなく大人用(?)サイズで42脚です。

富士川町から若彦トンネルを抜けて、さわやかな河口湖畔を抜けて、明見小学校へ引き取りに

向かいました。

今年は生地と一緒に背の背面にブランドのタグラベルを縫い付けるようになりました。

ここの小学生・・・こんなラベルの付いたオリジナルの椅子に座って過ごす間に、

地域について染みつく想いって計り知れないものなるかもしれない。

小学校ということで、元の張り方とは、あえて変更して、椅子を引くときに、タッカーのステープルが

手に触らない型紙の張り方にしたり、また、見えないところにこだわったりしてみました。

(残念なことに写真なし)

キャラバン1台では積み切れず、クルマ2台で給食の搬入前に納品してきました。

図書館は2台のストーブがついていて、窓からは富士山が大きく、きれいに見えて、同じ山梨県民でも

観光客気分でした

驚いたのは、自分が卒業した小学校はもとより、我が子の小学校の授業参観でもみた小学校とも違い、

随所に英語教育に力が注がれているのがわかります。

インバウンド客が多い地域でもあるのかもしれませんが、階段の蹴込板(けこみいた)に世界の国旗と

英字読みの国名が貼られていたり、廊下には写真のように日常会話が貼られていたり・・・・

本当に今からでも一緒に学びたい

 

 

かえる舎のみなさん、素晴らしい活動に関わらせていただき、ありがとうございました。

昨年の8月から更新を怠っていました

載せることができないものも色々ありましたが、たぶん大丈夫なもので、

今年2025年の張り替えなどの更新前に、昨年の忘備録を順不問で記しておきます。

昭和47年製のスバルR2の前座席、後ろ座席そして、ダッシュボードの

張り替えをしました。

レザーシートに空気抜けの網ハトメのあるシートでした。

ふつうのハトメと微妙に違っていて、ハトメと打ち具をこのシートの

ためだけに取り寄せました。

ヘッドレストにはロゴプリントがあり、忠実に複製して欲しいということで

スタンプを製作しました。

今の六連星とデザインが違っているところも再認識(苦笑)

ボディをドンガラにしてからのリビルトだから、まだ仕上がって

いないかもしれないね。

 

よくやるハーレーのカスタムシート

ウレタン形状を厚くして、独自のダイヤ柄のキルティングまでは

問題なかったのですが、裾部分を荒い手縫い刺繍ステッチを

いろんな画像を参考に入れました。

糸が浮かないように、縮まないように内側にステッチ目を整える為にも

ステッチ穴を空けたプレートを入れて手縫いしてあります。

 

都内の居酒屋の、こあがり用の丸座布団をたくさん。

 

カリモクのダイニングチェアの張り替え

関西からの依頼でしたがで、画像やカタログでは張り生地が

なかなか決まらなくて、たまたま、別の張り替えで

流用できるシンコールのエーデルスムースがあったので提案して

張り替えました。

 

トヨタS800、通称ヨタハチ

別荘の大型ソファ(画像は張り替え前)

これも張り替え前(苦笑)

後で張り替え後の画像を探してアップします

 

ホンダCB750 のシート

後部を持ち上げて、前方を30㎜長くして、張り替えです。

乗せ替えたタンクが小さくて、シートとの間に隙間があるので伸ばしてほしいとのことでした。

 

亡くなった親が大切にしていた古い椅子を復元して欲しいとの依頼

古い家具は勉強になります。

この椅子は縫製箇所はありません。上手く巻いて太鼓鋲で仕上げてありました。

 

このボロボロのシート

1972年のトライアンフと言うことでした。

これも、写真を探して、後ほど追記します。

 

トラックの横アオリの製作

鉄の骨組みを計測して、縦板を逃がしながらハトメ位置のバランスをとってステンレスハトメを打ってあります。

 

とりあえず、ここまで(苦笑)