「キングさんは命の恩人です」
そんな嬉しいことを言われたことが
何度かあったりします。
全部元クライアントさんから。
いやいや、僕はそんな大したことを
したわけじゃなくってね。
頑張ったのは本人だから
本人にそれだけのチカラがあった
ということなわけですよ、これ。
とはいえ、やっぱり嬉しいです。
「命の恩人」「楽になった」「人生が変わった」
全部嬉しい。
そしてその人の人生が変わる瞬間に
立ち会えたことに感謝したいと思います。
いつも言ってますが、やるのは本人。
僕らは本人が「やる気になって動き出す」のを
ずっとそばにいて待つのが仕事です。
それと本人が動き出したあと、
つまづいたり凹んだりしたときに
側にいて癒すのが仕事です。
「コーチングでクライアントの人生が変わった」
これは違います。
「クライアントが自分の力で人生を変えた」
これが正解。
コーチはきっかけと環境を作るだけです。
少なくとも僕はそういう思いでやり続けたいな。
なぜなら、その方がうまく行くことの方が多いからです。
でもね、そんな関わり方でも「恩人」と言ってもらえる。
あのまま普通に会社員を続けていたら、
一生聞くことがなかった言葉かも知れません。
誰かの人生の役に立ち続けられること。
これがコーチの喜びです。
そしてそんな素敵な仕事だからこそ
みなさんにオススメしたいと思ってます。
コーチング、いいですよ。
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