原理原則 | 公認心理師&メンタルコーチ 川本義巳公式ブログ

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メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
このブログではメンタルへルスやコーチングビジネスに関する情報をお届けしています。よろしくお願いします。

おはようございます。

公認心理師&メンタルコーチの川本です。

 

 

いろいろ言われたりもしましたけど

オリンピック、無事に終わりましたね。

たくさん感動もいただきました。

 

僕は卓球をやっていたので、

やぱり結果が気になっていました。

そして見事混合ダブルスで金メダル!

団体も男子同、女子銀と素晴らしかったです。

ほんとありがとう!

 

 

せっかくなので、卓球の話をちょいと。

 

僕が卓球を始めたのは小学5年生。

まあ近所の公民館でピンポンする程度でしたが

 

なんかはまりまして。

 

時はビデオとかもないので、

卓球の本とかで調べたりしてましたね。

 

中学も卓球部でした。

 

ここでいろんなことを教わるんだけど

全然うまくできなくて(笑)

 

膝の故障とかもあって、

部活行かなくなったんですよね。

最後はマネージャーやってました。

 

 

 

高校では他の部活をやるつもりでしたが

中学の先輩に誘われて卓球部にw

 

ここがいわゆる県下の名門。

 

練習厳しかったですねー。

休みもなかったし。

3年間しごかれましたけど補欠でした。

 

 

僕の卓球人生が大きく変わったのは

21歳のとき。

 

当時勤めていた会社があった市に

卓球協会がありまして。

運動不足(太ったし)解消もかねて

そこに入会したときでした。

 

 

なんとその卓球協会は

 

「かなりハード」

 

でした。

 

 

強いのは知ってたんですけど

僕は強くなるつもりなかったので

すみっこで、ママさんとか

シニアのみなさんと楽しくやってたんですよね。

 

 

そしたらある日、

レギュラークラスの練習に呼ばれて

そこからずっとそこにいました(笑)

 

 

そこでの練習は厳しかったですが

それよりなにより

 

 

 「原理原則」

 

 

これを丁寧に教えてもらえたのが大きかったです。

 

 

 

人の体はどういう風に動くのか。

そのため、卓球のプレーではなぜこれをやるのか。

 

 

 

それまで中高では

 

「これがスマッシュ」「これがサーブ」「これがフットワーク」

 

みたいな感じで、スキルのやり方を教わり

それを練習していました。

 

 

 

でもこのクラブでは

 

 

「スマッシュのときに足がこう動くは~のため」

 

「ドライブのときのラケットの動きがこうなるのは、このため」

 

 

という感じで、当たり前だけど教わってこなかったことを

たくさん教わりました。

 

その後、僕の卓球の腕はメキメキ上達しました。

一番強くなった時期でもあったな。(#^.^#)

 

 

 

その経験があるからこそ「原理原則」大事にしています。

 

スキルがわからなくても、「原理原則」があれば

結果を出すことができます。

 

 

 

R8コーチング基礎講座でもすごく意識しています。

スキルより原理原則を。

 

受講生の方の中には、これまでコーチングや

カウンセリングを学んできた人もいます。

その方たちから

 

 

「これが一番知りたかった」


という感想をもらっています。

 

 

 

スキルを学んでも、うまく使えなかったり

思った通りに結果が出せないということがあります。

 

それはやっていることと「原理原則」があっていないから。

 

それくらい原理原則は大事です。

なのでこれからも「原理原則」伝えていきますね。

 

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原理原則を大切にする、わかりやすくきれいなコーチングです