【副業プロコーチ#8】24時間コーチ | 公認心理師&メンタルコーチ 川本義巳公式ブログ

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メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
このブログではメンタルへルスやコーチングビジネスに関する情報をお届けしています。よろしくお願いします。

こんにちは。メンタルコーチの川本 義巳です。
 
「副業プロコーチ」シリーズ8回目です。
 
7回目は「成功するためのマインドセット」でした。
→昨日の記事はこれ。
 
マインドセットは3つ要素がありました。

今日はそのひとつの

「24時間コーチであり続けること」

についてお話して行きます。

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24時間コーチ
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コーチの人と話をしていて、たまーに

「あ、今コーチングモード入ったな」

って感じる人がいます。
似たような感じで、セミナーとかでワークをするときに

「今、めっちゃコーチングモードや」

って感じることがあります。


これね、めっちゃ損ですよ。
だっていきなりその人のモードが変わったら
普通の人はやっぱり警戒するからね。

特にまだ駆け出しだったり、
クライアントを増やしたいと
思っているコーチは要注意です。

まあ基本的に態度が変わる人って
なんだか信用出来ないしね(笑)
 
ただでさえコーチングでわけわかんないから
尚更だと思います。

僕がお勧めしてるのは24時間コーチ。
 

どういうことかというと
コーチングセッション以外のときも
コーチとしてのマインドで人と接することです。

こうしておけば

「あ。今変わった!」

って思われずに済むし、
自分も「普段モード」と「コーチモード」の
切り替えが要らないから楽。

そして何よりも良いと思うことは

・日常会話でコーチングをすることが出来る
・いつどこでもコーチングの練習になる


ということ。

僕も最近は日常会話をしてるだけです。
その中で相手から

「なんかすごく気分が良くなりました」

とか

「気付かなかったことに気づいちゃいました」

というフィードバックをもらったときに

「これがコーチングなんですよ」

って言います。
これの方が下手にコーチングの説明をするよりも
ずっと効果的です。


あとこれも当たり前なんだけど

コーチングやってるときだけ
コーチングのことを考えているコーチよりも

いつもずっとコーチングのことを
考えているコーチの方に
 
やっぱりコーチングを頼みたいと思えます。


なのでWワークの最中もコーチであることを意識してください。
コーチとしてこの仕事をどうやるのか?を考えてください。


そうしていれば、Wワークを引け目に感じることはないし
毎日練習しているので上手にもなります。


だからいつもコーチである方がやりやすいんです。
そしてこの方が心が折れずに前に進めるんですよね。



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はい。今日はここまでです。

24時間コーチでい続けると、自分がクライアントにしたい人と
出会いやすくなります。

僕も中学の同級生と話をしていて
その後、彼がクライアントになってくれたということがありました。

日常会話を大事にすると
ほんとコーチングの質が変わりますよ。


【今日の学び】

「24時間コーチになって練習を重ねて行こう!」




 
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