【副業プロコーチ#5】 「稼げない」より辛いこと | ふだん着のコーチング

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ふだん着のコーチングを推奨している、メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
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こんにちは。メンタルコーチの川本 義巳です。
 
「副業プロコーチ」シリーズ5回目です。
 
4回目は「小さな成功を目指す」でした。
→昨日の記事はこれ。

今回は、前回の話を受けて「稼げない」という状況が
どういう結果を生むのか?をお伝えしていきます。

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 「稼げない」より辛いこと
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Wワークを始めてから、ようやく少しずつ
軌道に乗り出したわけですが、


専業コーチ(正しくは自営業+専業コーチ)という時期は
本当に稼げていなかったので、かなり辛かったです。


稼げないということはお金がないわけですね。


貯金が潤沢にあればまだなんとか・・・
という気もしなくもないですが、
うちにはそれほど貯蓄もなかったので、苦しかったです。


お金がないとなにもできません。

特に「支払が出来ない」というのはキツイです。
だって義務を果たせていないわけですから。


当然毎日お金のことばかり考えます。
これもまた結構みじめなもんです。


でもね。


稼げない専業の一番つらいところはそこじゃないです。

僕が経験して一番つらかったのは


「仕事がない」「やることがない」


ということです。

稼げない以上に今やる仕事が無いという状況は
実は相当辛い物なんですね。

だって


「お前のやってることは意味がない」


って言われているようなもんですから。
まあ要するに

「この社会にお前は必要ない」

という風に感じてしまうんです。
 

いえね。誰もそういうことは言わないですよ。
でもそう感じてしまうわけです。

僕はマイナスレベルの人を扱ってるからわかるんだけど
こういう感覚って、メンタル的には良くないです。


当然僕もどんどんメンタル的に追い込まれていきました。


そして更に、そういう状況に陥ったコーチの行動が
更に稼げない状況を生んでいくんです。



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はい。今日はここまでです。

「稼げない専業」はメンタル的にきつくなります。

コーチがメンタル的にキツイのは
やっぱり根本的に問題ですよね(笑)


【今日の学び】

「お金がないより必要とされないことが辛い」






 
 
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