あなたのお客さんは何て言ってるのか? | ふだん着のコーチング

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ふだん着のコーチングを推奨している、メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
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プロコーチになりたてのころ、
色々と宣伝とかしてみたんですけど、
 
まったくもって集客できない
 
という状況が続きました。
 
自分なりには勉強もしたし、
それなりに投資もしたのに
 
まったくもって集客できない
 
わけなんですよ。
 
これは本当に参りました。
何をすれば良いのかがわからないんです。
 
何も「たくさん来て欲しい」わけではなく、
 
一人でもいいから来て欲しい
 
なのに全くなんですから。
 
 
それがずっと悩みの種だったのですが、
あることをきっかけに
 
「そういうことか~!」
 
って気付いたんですよね。
 
 
それは、精神科のクリニックで
カウンセリングを担当していたときのことでした。
 
5ヶ月くらいでしたが、かなりの数のカウンセリングをしました。
でもこのときに、クライアントさんから
 
「コーチング」
 
という単語は一度も聞かれませんでした。
 
頻繁に出てくるのは、
 
「カウンセリング」「薬」「診断書」
 
このあたり。
 
このとき、気付いたんですよね。
 
 
「自分がお客様になってほしいと思っている人たちは、
 コーチングという言葉を一切使わないんだ」
 
そこから、HPやブログでの表現を変えました。
すると、集客できるようになったんですね。
 
今思うと当たり前のことなんだけど、
 
見込み客が使っている言葉を使うこと
 
これはやっぱり鉄則ですね。

 

 

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