コーチングやり始めのころって
やっぱりコーチングやりたいし、
うまくもなりたいから
色んな人に体験してもらう
という作業をやります。
俗に言う
１００人コーチング
とかね。
でまあ、友達とかね
友達の友達とかね
あと
ネットで知り合った人とかね
練習相手になってもらうわけです。
このとき体験してくれるというのは
大抵好意的な人なので
「良かったよ」
と嬉しい感想を言ってくれます。
でまあ、こういう言葉を
何十人ももらったりすると
「を。ワシいけるんじゃない？」
とか思ったりします。
自信とかもだんだんついてきます。
そして
「よし！プロになろう！」
みたいな方向に行く訳ですね。
実際ここまで体験している人は
日本中に結構いると思います。
でも、実際にプロになった人は
ごく一握り
だったりします。
１００分の１とか
１０００文の１とか言われますが、
それくらい少ない。
なぜそうなるのか？
それは「良かった」と
言ってもらえるレベルでは
プロの域にはいけないということ。
そう。
プロになるには
もうひとつ上のレベルの言葉を
もらわないとなれないんです。
それが
「良くなった」
という言葉です。
クライアントは「良い物」が
ほしいのではないんです。
「良くなる物」がほしいんです。
だからね、体験セッションを続けながら
「良くなった！」と言ってもらえるように。
そこではじめて
プロを目指すチャンスを
いただけるんじゃないかな？
*****************************************************
僕のブログ、メルマガは著作権フリーです。
自由に転載・流用していただいてもＯＫです。
その際「キングさんのブログから」と書いてもらえると
超嬉しいです。
【人生の役に立つメルマガ】
【公式ウェブサイト】
メンタルコーチ川本義巳公式サイト(工事中ですm(__)m)
****************************************************