[就活Q&A - インターンシップ] Vol 1. Big 4 大手監査法人(米国現地採用)
前回、[就活Q&A - 準備・面接編] Vol 1. Big 4 大手監査法人でお話を聞いた、コロ助さんに、今回はインターンシップでの経験について聞いてみました。
[就活Q&A - 準備・面接編]はコチラ
Q1:なぜ、インターンシップをしようと思ったのですか?
最初はインターンシップを探していたのではなく、志望企業について調べていたらインターンがあることを知り、応募しようと思いました。
Q2:インターンシップの期間中は何をしましたか?
私の場合は、大きくわけてトレーニングと仕事の2つがありました。トレーニングでは会社についてや、日常働いていて必要なこと、実際仕事で必要な知識を学びました。その後、その知識を踏まえて通常の業務に携わりました。
Q3:特に思い出に残っているプロジェクトは何ですか?
プロジェクトではないのですが、実際の業務に携わること自体が刺激的でとても印象に残っています。もちろんバイトなどはいくつか経験していますが、実際に働くということはそれらとは全く違い、Challengingであると同時にとてもexcitingでした。自分の知識のなさ、経験不足に戸惑いながらも、毎日新しいことに触れ、学んでゆく課程がとても楽しかったのを覚えています。
また、どれだけ会社について調べたところで、つきつめて行くと、経験していないことはわからないというのが事実だと思います。もちろん面接などでは自分で調べ、自分なりに理解した上で挑むと思うのですが、本当の現実はそれを経験するまでわからないと思います。そういう意味でも、今回のインターンを経験できたことはその職場をリアルに体感できる最高の機会だったと思います。
例えば、仕事中にわからないことがあった時に、誰かにアドバイスをもらうことができ、それを大事な学ぶプロセスだと捉えてくれる環境があり、とても恵まれていると思いました。もちろんホームページなどを見るとそう書いてあるのですが、それが本当なのかなんてわかりません。どこの企業もそう言っていると思いますし、でもどこの企業でもそうとは限らないからです。
しかし、私がインターンをした企業ではそれが実践されていました。この様にそこで働くことでその企業のリアルを知ることができたので、企業に対する理解の再確認という意味でもとても良い経験をしたと思っています。
Q4:一番印象に残っている出来事はなんですか?
与えられた仕事をこなしたときの喜びです。素直に楽しいと思いました。
Q5:インターンシップで身についたもの、得たことは何ですか?
監査に関する知識、チームで仕事をするという意味など、毎日が新しいことばかりで様々なことを学びました。もちろん、2ヶ月のインターンなので、周囲のより経験を重ねた人から比べると小さなことかもしれませんが、私にとってはとても大きな一歩を踏み出せたと思います。
Q6:インターンシップを終えて、その会社への印象はどう変わりましたか?
前述したように、インターンを通して会社の現実をみることができました。私の場合は、そこで働くことに対するやりがいや、自分の最も重要視していた”そこで働く人達と一緒に働きたい”という気持ちが強くなり、インターン後もここで働きたいという思いがとても強くなりました。
>Q7:これからインターンシップを始めようとする人へのメッセージ
インターンは自分の中の仕事に対する価値観を、現実を見ることや経験することで大きく変えると思います。とても悪い言い方になってしまいますが、井の中の蛙とはよく言ったもので、それほど”新しいこと”を知るということは自分に大きな変化をもたらすと思います。インターンシップをするというのは、もちろんその後の就職にもつながりますが、それだけに限らず新しいことが見えてくる良いチャンスだと思いました。

Q1:なぜ、インターンシップをしようと思ったのですか?
最初はインターンシップを探していたのではなく、志望企業について調べていたらインターンがあることを知り、応募しようと思いました。
Q2:インターンシップの期間中は何をしましたか?
私の場合は、大きくわけてトレーニングと仕事の2つがありました。トレーニングでは会社についてや、日常働いていて必要なこと、実際仕事で必要な知識を学びました。その後、その知識を踏まえて通常の業務に携わりました。
Q3:特に思い出に残っているプロジェクトは何ですか?
プロジェクトではないのですが、実際の業務に携わること自体が刺激的でとても印象に残っています。もちろんバイトなどはいくつか経験していますが、実際に働くということはそれらとは全く違い、Challengingであると同時にとてもexcitingでした。自分の知識のなさ、経験不足に戸惑いながらも、毎日新しいことに触れ、学んでゆく課程がとても楽しかったのを覚えています。
また、どれだけ会社について調べたところで、つきつめて行くと、経験していないことはわからないというのが事実だと思います。もちろん面接などでは自分で調べ、自分なりに理解した上で挑むと思うのですが、本当の現実はそれを経験するまでわからないと思います。そういう意味でも、今回のインターンを経験できたことはその職場をリアルに体感できる最高の機会だったと思います。
例えば、仕事中にわからないことがあった時に、誰かにアドバイスをもらうことができ、それを大事な学ぶプロセスだと捉えてくれる環境があり、とても恵まれていると思いました。もちろんホームページなどを見るとそう書いてあるのですが、それが本当なのかなんてわかりません。どこの企業もそう言っていると思いますし、でもどこの企業でもそうとは限らないからです。
しかし、私がインターンをした企業ではそれが実践されていました。この様にそこで働くことでその企業のリアルを知ることができたので、企業に対する理解の再確認という意味でもとても良い経験をしたと思っています。
Q4:一番印象に残っている出来事はなんですか?
与えられた仕事をこなしたときの喜びです。素直に楽しいと思いました。
Q5:インターンシップで身についたもの、得たことは何ですか?
監査に関する知識、チームで仕事をするという意味など、毎日が新しいことばかりで様々なことを学びました。もちろん、2ヶ月のインターンなので、周囲のより経験を重ねた人から比べると小さなことかもしれませんが、私にとってはとても大きな一歩を踏み出せたと思います。
Q6:インターンシップを終えて、その会社への印象はどう変わりましたか?
前述したように、インターンを通して会社の現実をみることができました。私の場合は、そこで働くことに対するやりがいや、自分の最も重要視していた”そこで働く人達と一緒に働きたい”という気持ちが強くなり、インターン後もここで働きたいという思いがとても強くなりました。
>Q7:これからインターンシップを始めようとする人へのメッセージ
インターンは自分の中の仕事に対する価値観を、現実を見ることや経験することで大きく変えると思います。とても悪い言い方になってしまいますが、井の中の蛙とはよく言ったもので、それほど”新しいこと”を知るということは自分に大きな変化をもたらすと思います。インターンシップをするというのは、もちろんその後の就職にもつながりますが、それだけに限らず新しいことが見えてくる良いチャンスだと思いました。
[就活Q&A - 準備・面接編] Vol 1. Big 4 大手監査法人(米国現地採用)
就活Q&A第一弾は、見事Big 4と呼ばれる超大手会計監査法人にて、夏のインターンシップ → 内定(来年大学卒業後~のフルタイム勤務)を獲得したコロ助さんの体験談です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
自己紹介・基本情報
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
1. ニックネーム(Name): コロ助
2. 州(State): California
3. 専攻(Major): Accountiing
3. 学年: Senior(2010年10月現在)
4. 性別: ♂
5. 希望勤務地: アメリカ(カリフォルニア州)
6. 希望している業界・職種: 会計監査
7. 内定先: Big 4 (大手監査法人)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
就活準備・面接Q&A
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
Q1. 就職活動全体の流れ
① 就活開始(時期):
就職活動を始めたのは、大学2年生(Junior)の時にインターンシップ先を探し始めたタイミングでした。
② 情報収集
就職活動に関する情報は、大学の近くで働く社会人の方々や、大学の先輩に直接アドバイスをもらったり、話を聞きながら集めました。
③ジョブフェア・セミナー、面接
主にCFNのLA, Bostonキャリアフォーラムと大学のキャンパスで開かれる、Career Fairに参加し、面接を受けました。
④ 結果
LA/Bostonのキャリアフォーラムでは良い結果が出ず、結局大学のCareer Centerを通して面接を受けた企業から夏のインターンシップのオファーをもらい、インターン後にその企業から(卒業後の)フルタイムのオファーを頂きました。
Q2. キャリアフォーラム・ジョブフェアに関して
① キャリアフォーラム・ジョブフェアには参加しましたか?
2009年に開催された、LAとボストンのキャリアフォーラムに参加しました。
② どのようなジョブフェアでしたか?
両方ともDISCOインターナショナルが主催のイベントでした。
③ 何社に応募して、何社と面接をしましたか?
09年9月のLAのキャリアフォーラムでは、2社に応募し両方から面接の機会をもらいました。
応募企業が米系だったため、履歴書は英語のみで、イベント開催の約半月前には応募を済ませていました。私の場合は、応募をした後に電話面接が1~2度あり、その後Eメールでイベント当日の面接情報をもらいました。
同年10月のBostonキャリアフォーラムでは、志望企業だけに限らず、幅広挑戦してみようと、11社に応募しました。しかし、面接の機会をもらった企業は米系3社と、日系1社のみでした。Bostonの時もLAと同様に、応募したあとに電話面接があり、その後当日の面接のアポをもらいました。
④ 結果は?
私の場合、残念ながらLAでもBostonでも、内定を頂くことはできませんでした。
Q3. 面接対策は何をしましたか?
面接対策は、企業のホームページや大学のCareer Centerで情報を集めるところから始めました。企業によっては面接で何を見ているか、新しい人材に何を期待しているのかなどを、ウェブサイトに載せている場合があるので、それを参考に自分の経験と重ね合わせて何を話すべきかを考えました。
しかし、これだけでは情報不足で、他の学生と差をつけられないことに悩んでいた時に、知り合いの方に志望する業界で働いている社会人の方々を紹介していただき、業界に関する様々な話を聞きました。今思うと、この出会いが私の就職活動を大きく変え、今の結果をもたらしたと思います。
実際にその業界で働く人を話をする機会はとても貴重で、自分の考えの甘さや勘違いに気づく事が出来るチャンスだと思います。私の場合、自分なりに考えてまとめていた志望動機などは、最終的に大きく変わり、より論理的且つ説得力のあるものになったと思います。
留学生はそれぞれ多種多様な経験をしています。しかし、一人で考えていては自分の強みになるであろう部分を見つけるのは、とても難しいと思います。そこで、実際に働いている人に相談し、話をすることは、それぞれの経験を自分の強みとして面接の際に最大限に生かすための大きなヒントになると思います。
Q4. 面接で上手くいったこと、失敗したことは何ですか?
上手くいった点は、社会人の人からアドバイスをしてもらったおかげで、面接での質問に対する答えを事前にしっかりとまとめる事が出来たことです。
失敗したと思ったのは、名刺の受け取り方や、しまうタイミングなど、細かいビジネスマナーをしっかりと確認し、身につけておくべきだったということです。
*米系企業であっても、コロ助さんのようにバイリンガル枠での採用の際には特に、日本のビジネスマナーを理解しておく必要があります。
Q5. なぜアメリカ/日本/そのほかの国(当てはまる方)で仕事を探そうと思ったのですか?
アメリカで職務経験を積むことは、会計の分野での自分のキャリアパスを考えた時に将来必ず役に立つと思ったからです。
Q6. なぜ第一志望(または就職先)として、その企業を選んだのですか?
私が内定を頂いた企業に決めた理由は、そこで働く人たちの人柄でした。同じ業界の中で、いくつかの企業と面接を受けたのですが、どの企業もそれぞれ違った「雰囲気」がありました。その中で、一番「この人たちと一緒に働きたい」と思った企業に決めました。
今は来年(2011年)から正社員として働くのが、とても楽しみです。
Q6. 最後に一言
誰に話を聞いても、どんな就活本でも強調されることだと思いますが、就活で大切なことは「出会い」(=つまり、的確なアドバイスをくれる人を見つけること)だと思います。特に自分の周りで働く社会人との出会い、学校の先輩との出会いを大切にすることは、就職活動において、大きなプラスになると思います。
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自己紹介・基本情報
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1. ニックネーム(Name): コロ助
2. 州(State): California
3. 専攻(Major): Accountiing
3. 学年: Senior(2010年10月現在)
4. 性別: ♂
5. 希望勤務地: アメリカ(カリフォルニア州)
6. 希望している業界・職種: 会計監査
7. 内定先: Big 4 (大手監査法人)
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就活準備・面接Q&A
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Q1. 就職活動全体の流れ
① 就活開始(時期):
就職活動を始めたのは、大学2年生(Junior)の時にインターンシップ先を探し始めたタイミングでした。
② 情報収集
就職活動に関する情報は、大学の近くで働く社会人の方々や、大学の先輩に直接アドバイスをもらったり、話を聞きながら集めました。
③ジョブフェア・セミナー、面接
主にCFNのLA, Bostonキャリアフォーラムと大学のキャンパスで開かれる、Career Fairに参加し、面接を受けました。
④ 結果
LA/Bostonのキャリアフォーラムでは良い結果が出ず、結局大学のCareer Centerを通して面接を受けた企業から夏のインターンシップのオファーをもらい、インターン後にその企業から(卒業後の)フルタイムのオファーを頂きました。
Q2. キャリアフォーラム・ジョブフェアに関して
① キャリアフォーラム・ジョブフェアには参加しましたか?
2009年に開催された、LAとボストンのキャリアフォーラムに参加しました。
② どのようなジョブフェアでしたか?
両方ともDISCOインターナショナルが主催のイベントでした。
③ 何社に応募して、何社と面接をしましたか?
09年9月のLAのキャリアフォーラムでは、2社に応募し両方から面接の機会をもらいました。
応募企業が米系だったため、履歴書は英語のみで、イベント開催の約半月前には応募を済ませていました。私の場合は、応募をした後に電話面接が1~2度あり、その後Eメールでイベント当日の面接情報をもらいました。
同年10月のBostonキャリアフォーラムでは、志望企業だけに限らず、幅広挑戦してみようと、11社に応募しました。しかし、面接の機会をもらった企業は米系3社と、日系1社のみでした。Bostonの時もLAと同様に、応募したあとに電話面接があり、その後当日の面接のアポをもらいました。
④ 結果は?
私の場合、残念ながらLAでもBostonでも、内定を頂くことはできませんでした。
Q3. 面接対策は何をしましたか?
面接対策は、企業のホームページや大学のCareer Centerで情報を集めるところから始めました。企業によっては面接で何を見ているか、新しい人材に何を期待しているのかなどを、ウェブサイトに載せている場合があるので、それを参考に自分の経験と重ね合わせて何を話すべきかを考えました。
しかし、これだけでは情報不足で、他の学生と差をつけられないことに悩んでいた時に、知り合いの方に志望する業界で働いている社会人の方々を紹介していただき、業界に関する様々な話を聞きました。今思うと、この出会いが私の就職活動を大きく変え、今の結果をもたらしたと思います。
実際にその業界で働く人を話をする機会はとても貴重で、自分の考えの甘さや勘違いに気づく事が出来るチャンスだと思います。私の場合、自分なりに考えてまとめていた志望動機などは、最終的に大きく変わり、より論理的且つ説得力のあるものになったと思います。
留学生はそれぞれ多種多様な経験をしています。しかし、一人で考えていては自分の強みになるであろう部分を見つけるのは、とても難しいと思います。そこで、実際に働いている人に相談し、話をすることは、それぞれの経験を自分の強みとして面接の際に最大限に生かすための大きなヒントになると思います。
Q4. 面接で上手くいったこと、失敗したことは何ですか?
上手くいった点は、社会人の人からアドバイスをしてもらったおかげで、面接での質問に対する答えを事前にしっかりとまとめる事が出来たことです。
失敗したと思ったのは、名刺の受け取り方や、しまうタイミングなど、細かいビジネスマナーをしっかりと確認し、身につけておくべきだったということです。
*米系企業であっても、コロ助さんのようにバイリンガル枠での採用の際には特に、日本のビジネスマナーを理解しておく必要があります。
Q5. なぜアメリカ/日本/そのほかの国(当てはまる方)で仕事を探そうと思ったのですか?
アメリカで職務経験を積むことは、会計の分野での自分のキャリアパスを考えた時に将来必ず役に立つと思ったからです。
Q6. なぜ第一志望(または就職先)として、その企業を選んだのですか?
私が内定を頂いた企業に決めた理由は、そこで働く人たちの人柄でした。同じ業界の中で、いくつかの企業と面接を受けたのですが、どの企業もそれぞれ違った「雰囲気」がありました。その中で、一番「この人たちと一緒に働きたい」と思った企業に決めました。
今は来年(2011年)から正社員として働くのが、とても楽しみです。
Q6. 最後に一言
誰に話を聞いても、どんな就活本でも強調されることだと思いますが、就活で大切なことは「出会い」(=つまり、的確なアドバイスをくれる人を見つけること)だと思います。特に自分の周りで働く社会人との出会い、学校の先輩との出会いを大切にすることは、就職活動において、大きなプラスになると思います。
【質問表】 就活Q&A - 準備・面接編
就活Q&Aでは、主に以下の質問に答えてもらいます。
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自己紹介・基本情報
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1. ニックネーム(Name):
2. 州(State):
3. 専攻(Major):
3. 学年:
4. 性別:
5. 希望勤務地:
6. 希望している業界・職種:
7. 内定先:
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就活準備・面接Q&A
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Q1. 就職活動全体の流れ
① 就活開始(時期)
② 情報収集
③ ジョブフェア・セミナー、面接
④ 結果
Q2. キャリアフォーラム・ジョブフェアに関して
① キャリアフォーラム・ジョブフェアには参加しましたか?
② どのようなジョブフェアでしたか?
③ 何社に応募して、何社と面接をしましたか?
④ 結果は?
Q3. 面接対策は何をしましたか?
Q4. 面接で上手くいったこと、失敗したことは何ですか?
Q5. なぜアメリカ/日本/そのほかの国(当てはまる方)で
仕事を探そうと思ったのですか?
Q6. なぜ第一志望(または就職先)として、
その企業を選んだのですか?
Q6. 最後に一言