パチンコ店と警察、遊技組合との関係について(序章) | 元パチンコ店長が語る「業界話」

元パチンコ店長が語る「業界話」

パチンコは立派なエンタメ企業!
大手パチンコ店勤務、業界歴11年の元パチンコ店長が語る業界の話について。

実は、アンケート欄を作っておきながら、ずっと放置していたテーマ(リクエスト)があります。

それが、

パチンコ店と警察の癒着について

です。

何故、放置していたかというと、このテーマに触れるのが少し怖かったからです。

警視庁

(警察官というより)警察という組織は、

警察正義

だと思い込んでいる節があり、

あくまでも自分の考えですが、一番手に負えない人間(組織)は、

自分 is 正義

だと思っている奴です。

例えば、チンピラやゴト師、マナーの悪いお客様などは「出さない店が悪い!」という責任転嫁をしますが、多少の罪悪感はあるので、揉めたとしてもフルスイングで殴りかかってくることはなく、大概は威嚇ですみ、話し合いで解決することが多いです。

一方、「自分 is 正義」だと思っている人間は、話し合いの余地すらなく、(暴力ではなくても)躊躇なくフルスイングで襲いかかってきます。


さて、何が言いたかったのかというと、

(自分を正義だと思っている集団(組織)≓)警察は怖い・・・」ということです。

その為、これから書くことは自分から見た場合の視点である事、自分が勤めていた会社に迷惑をかけてはいけないので、あえてフィクションを混ぜていることをご留意ください。

次回から、本題に入りたいと思います。


[ 補足 ]
閉塞した組織内で発生する"正義感の恐ろしさ"がわかる漫画。

【漫画】警察官をクビになった話
https://www.keikubi.com/entry/2018/10/28/175934

なお、作者の方が警察官になれなかった事に対しては、(警察学校の)正しい判断だと思います。