また、自粛ムードとは言っても、その店の立地条件などで、稼働が落ちた店舗もあれば、稼働があがった店舗があったことを書きました。
その続きです。
震災発生時、地域(管轄)にもよりますが、約2~3ヶ月程度で、時短営業は解除されました。
そして、震災発生から、約3ヶ月経過後、ほぼ通常予算に戻りました。
(旗艦店も、無茶な予算ではなくなりました)
その理由として、買掛(もしくは手形)で購入していた遊技台などの支払いをする現金が用意できたからです。
(震災後は、遊技台の購入を控えるので、とにかく購入してしまった分を何とかしたわけです)

つまり、仮にですが、コロナウイルス(武漢肺炎)が蔓延してしまい、本格的にパチンコ店が時短営業(営業自粛)が始まった時、
パチンコ店は、キャッシュフローが翌月の月末支払いが一番苦しくなるはずなので、そこまでの期間が一番の回収モードになる確率が高いということです。
あと、震災時の時短営業は、あくまでも自主的におこなった事になっているので、時短営業に従わない店舗もありました。
これは、自分の地域にもありましたが、営業していた店舗は完全に1人勝ち状態で、自粛終了後も、自粛期間中に取られたお客様を完全に取り返すことが出来ませんでした。
その為、"足並みを揃えて時短営業したこと"は、今でも少し後悔してます・・・。
終わり。
[ 補足 ]
問題を出しておきながら、それを回収せずに終わってしまったので、
次回のテーマ「自粛ムードが高まっている中、パチンコ店が営業する理由(仮題)」で、問題を出した意図を回収させていただきたいと思います。
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