コロナウイルスによる混乱の中、パチンコ店ができること | 元パチンコ店長が語る「業界話」

元パチンコ店長が語る「業界話」

パチンコは立派なエンタメ企業!
大手パチンコ店勤務、業界歴11年の元パチンコ店長が語る業界の話について。

2月初めに、コロナウイルス(武漢肺炎)の影響によって、おそらく新台入替を自粛する動きがでてくるということを予想しました。
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コロナウイルスがパチンコ店に与える影響とその対策

現在は、新台入替の自粛こそないものの、新台入替のチラシを打つことは自粛するように、全日遊連から通達されています。

また、中国の工場が止まっている関係で、新台の台数も確保できない為、実質、新台入替ができない状況になってきています。

また、北海道では、営業自体を自粛するホールが出てきたり、日を追うに連れて、娯楽産業への風当たりが強くなってきました。


さて、そんな中、パチンコ店ができることですが、本日、ニュースを見て思い出したことがあります。

現在、コロナウイルスの影響で、献血する人数が1日あたり、6,000人近く減少しており、非常に困っているそうです。

パチンコ店は、屋外駐車場を備えてる店が多いので、献血車を呼び、チラシを打つことで、地域貢献に役立つのではないかと考えます。



なお、献血車に来てもらいたい場合は、日本赤十字社のホームページより、各地域の団体・施設に問い合わせると色々と教えてもらえると思います。

ただ、集客効果は高くない(というか殆どない)ので、献血当日はスタッフを屋外に出して、呼び込みをするなど、労力は必要となるのでその点はご注意ください。

ちなみに、自分は実際に献血車を呼んで、チラシを打ったこともあります(経験談です)。