その続きです。
今回は「ホールコンピューター(カメラ)で、顔認証しているのか?」とは少し違いますが、ホールコンに関連する質問をいただいたので、それについて書きます。
””パーソナルシステムの会員カードを利用して、誰がいつ何を打っていくら遣っていくら勝って、負けてトータル差枚数は?
みたいな情報管理はされているんでしょうか?”
この回答としては、
情報管理はしていますが、基本的に管理しているのは、玉数(メダル数)の増減数です。
わかりやすく言えば、銀行口座のように、
いつ引き出されたのか(消費されたのか)?
いつ貯玉(貯メダル)されたのか?
を記録しています。
玉(メダル)の増減があった台番も記録していますが、機種名などは自分が働いていた会社では記録してなかったです。
(その理由として、今は機種数が多いこともあり設定するのが面倒くさいので・・・)

さて、気になるところだと思う、
「いくら勝って、負けてトータル差枚数は?」といった部分ですが、これについては管理してない(気にしてない)です。
履歴を追っていけば、ある程度わかるかもしれませんが、お客様の個人成績がわかったところで、お店にとって役立つことはないので、気にしている店長はいないと思います。
何故なら、必ずパーソナルシステム(会員カード)を使うとは限らないので、トータルの差枚数にあまり意味がないのと、遠隔操作自体ができない(しない)からです。
その為、パーソナルシステム(会員カード)の一番の利点としては、お客様をリピーターにすることです。
また、お客様の来店日からDM(ハガキ)を発行したり、年齢から導入機種を選定したりすることなどに利用されます。
続く・・・。
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