転職(就職)も、戦略を練って行動しないと、成功するのは難しいという話でした。
最後に、今までの内容について、まとめます。

●転職(就職)に有利になる資格(スキル)は?
先日、小中学校に1人1台、パソコン(orタブレット)を支給するという方針を日本政府が発表したことからも、パソコンスキルは必要です。
自分が考える、勉強する順序としては、
広く使われているエクセルをマスターして、
次に、ホームページ作成(HTML、CSS)をマスターします。
そして、絵が得意ならデザイン系(Photoshop、Illustlator)、そうでないなら、プログラミング系(JavaScript、PHP、MySQL等)を学ぶといいと思います。
もちろん、できるレベルに左右はされますが、ここまでのパソコンスキルを習得していれば、ある程度、自分の望んだ転職が可能になると思います。
ちなみに、雇用保険に1年以上加入していれば、スクール費用を補助してくれる「教育給付制度」というものがあります。
(自分も申請をして、約10万円給付してもらいました)
ただし、申請できるのは、国で認定されたスクールとコースに限られています。
下記のスクールだと、最大56万円が教育給付金として支給されます。
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●転職(就職)しない方がいい職種は?
土地活用の不動産営業は、本当に厳しいので辞めた方がいいです。
また、保険や車の販売などの営業も、"知り合いに売らないでも結果を出せる"という自信がなければ、辞めた方がいいでしょう。
給与に釣られて転職した人は、ほぼ転職に失敗しているので選ぶ際は慎重に・・・。
●ハローワークを使った転職に注意!
ハローワークは、企業が無料で募集案内を出せることもあり、掲載されている企業は玉石混交です。
自分の体感的に、掲載されている半分くらいの企業は、就職すると後悔をすると思います。
その為、企業がお金を出して求人案内を掲載している"リクナビ"や"マイナビ"などで、申し込んだ方がベター。
何故なら、"リクナビ"や"マイナビ"は、広告費用は先払いなので、お金をかけたのに採用数0(ゼロ)だと意味がない為、あるレベルに達していれば、採用されることもあるからです。
ただし、ハローワークと違って、必ず面接をしてもらえるわけではないので、履歴書や職務経歴書を魅力的にする必要はあると思います。
(ポートフォリオを作っておくと、かなり効果があります)
以上、まとめでした。
あと少しだけ続きます・・・。
[ 補足 ]
ビジネスパーソンに非常に人気のある動画で、島田紳助さんの「XとYの理論」というのがあります。
これは「"売れる芸人"と"売れない芸人"の違い」や、「なぜ、一発屋が生まれるのか?」など、
(主に芸人が)結果を出す方法を、惜しみなく伝えた動画(講義)です。
この内容は、転職(就職)はもちろんのこと、起業をするにしても有用な内容なので、絶対に見ておくことをオススメします。
自分は、100回以上は繰り返し聴いたと思います。
(音声にして、iPhoneに入れてます)