パチンコ店 攻略法 ⑦ | 元パチンコ店長が語る「業界話」

元パチンコ店長が語る「業界話」

パチンコは立派なエンタメ企業!
大手パチンコ店勤務、業界歴11年の元パチンコ店長が語る業界の話について。

前回は、程度の差はあれ、「角台は調整が甘いくなりやすい」という話でした。

その続きというか、パチンコ店の調整(月の流れ)のまとめです。

まとめ

15~24日は甘くなりやすい
そのお店のイベント(例えば、マルハンだと7が付く日は甘くなる傾向にある)がある為、一概には言えませんが、給料日前である15~24日の期間は比較的、甘く調整される傾向にあります。

月初めは、パチンコのMAXタイプや、スロットのAR、ART機は、辛く調整されやすい
月初めは、予算に対して貯金をしておきたいので、出玉が暴れやすい(推測しにくい)機種に対して、甘く調整する店長は少ないと思います。

導入してから1週間~3ヶ月の新台は、打ってはいけない
おおむね、どのお店でも新台は機械台を回収するのが鉄則になっています。
その為、勝ちたいのであれば、新台には座らない方がいいです。
(なお、新台でもグループ店から移動してきたような中古台は除きます。)

決算月は甘くなりやすい
基本的に決算月は、どのお店も売上を取りにいきます。
(車のディーラーなんか、売上をあげるために決算月に割引額が最大になりますよね)

「売上アップ=回収」と思われがちですが、回収モードだと、お客様が投資をしてくれないので、売上をあげるには、ある程度、甘く調整する必要があります。

その為、決算月は総じて甘くなりやすい傾向にあります。

角台は甘くなりやすい
都市伝説かと思いきや、甘く調整する人(店長)が多いのも事実。
ただし、設定6だとか、いのちが13.5mmだとか、極端な調整をすると目立ちすぎるが故に、その島(機種)が飛んでしまうので、程々の遊べる調整にすることが多いと思います。


あと、補足として、

店側の視点にたって考えることが大事です。

この(インサイドの)視点を持たないと、仕掛ける側ではなく受け手の視点になるので、お店の戦略にいいように振り回されると思います。


では、次回からは別の話題を書きたいと思います・・・。

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