パチンコ店 攻略法 ⑥ | 元パチンコ店長が語る「業界話」

元パチンコ店長が語る「業界話」

パチンコは立派なエンタメ企業!
大手パチンコ店勤務、業界歴11年の元パチンコ店長が語る業界の話について。

前回、"決算月"は売上をあげる必要が多いこともあり、比較的、調整が甘くなるという話でした。

その続きです。


これは、どのパチンコ店でも、ほぼ共通ですが角台は稼動がいいです。
(角台なのに、稼働が悪い台は、エアコンの風が直接当たったり、外気の影響をモロに受けるなど、何かしらの要因があるはずです)


さて、その為か、よく角台は出る(調整が甘い)と言われています。



本当にそうなのかと言うと、甘く調整する人(店長)は確かに多かったです。

パチンココンサルタントを生業としている人ですら、

角台は目立つので、甘く調整するべきだ!」といったアドバイスを言ってくることもありました。

まぁ、最近は、パチンコに関しては玉を積まない店(循環式)が増えているのと、機種ごとで調整することが多くなっているので、昔ほど、角台が甘くなることは少ないと思います。

ただ、スロットに関しては、甘く調整することはあると思います。

実際に自分も、数日間の差枚数が、ほぼ同じ台が2つあったら、稼働がつきやすい角台に設定を入れてました。

ただし、角台に最高設定の6を入れることは少ないです。

何故なら、今度は目立ち過ぎて、その機種の他の席が飛ぶ(空席になる)からです。

その為、設定4などの遊べる設定を入れることが多かったです。

まっ、結論として、

角台は調整が甘いくなりやすい」というのは、程度の差はあれ、そのとおりだと思います。

続く。