数秘術でいうところの7の人。 | 石読みと人間観察ラボ

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 旦那は結構Youtubeを見る人で、釣りやアウトドア、宇宙や化学、経済や政治、猫やハムスターなど色んなジャンルのチャンネルを色々見ている。

月が双子座なので、情報に触れていると癒されるのかもしれない。

 

 そんな旦那のお気に入りの番組の一つに、気まぐれクックという、アウトドア&魚料理のyoutuberさんのがある。

「今日はこの〇〇を捌いていく!!」

みたいな決め台詞と、珍しい獲物のチョイス、豪快な包丁さばきが人気らしい。

旦那が見ているのを横から見ていた二子が、ずっとこの番組を見てはイワシや鯵などの魚を捌きたがっていた。

 

 家で育てているクワズイモの、顔の4倍ほどもある大きな葉っぱが茎から折れてしまったので、二子に切り取ってもらうように頼むと、

それを魚に見立てて捌くことにしたらしい。

 

「今日はこの、獲れたての魚を!この!マイ包丁(えんぴつ)で!捌いていくぅ!!」

 

 毎日同じ動画をどれくらい見るのかというくらいに見ていたので、手順は覚えているのだろう。軽快な手さばきでテーブルの上の葉っぱにえんぴつで印をつけ始める。

 

「まずは・・・・じゃあ、焼きます!!」

 

 焼くんだ。

 

「それから、切り込みを入れて・・・・捌いたらいいの?」

 

 ・・・いいん・・・・じゃないかな?

 

「はい!そしたら!もう食べたらいいんじゃね?」

 

 ・・・・面倒くさくなったな?そもそもこれ、何のお魚の設定だったんだろう・・・。

 

「え、これ?葉っぱやん」

 

 いやそうだけど、そうだけどさぁ・・・!!

 

 こんばんは。石読み師のサカモトです。

 

 うちではほっけの事を葉っぱって呼ぶから、きっとこれはホッケだね。

そして後日、家のあちこちから葉っぱの残骸が散見されるのでした。。。。

 

 

 今日は占いについて思う事を書いてみようかなと思います。

 

 昔から占いは好きで、おもに性格診断をよくします。

 

 人というのは面白いもので、自分が自覚している部分も、人に見せている部分も全体としてのごく一部であり、

人から見られない部分や、自分でも触れられない部分に何やらわからない感情や感覚がひしめいているわけで。

自分が知っている以外の部分を占いによって可視化されたときの新鮮な驚きや疑問、解釈次第で腑に落とせるなどの

感覚を楽しむのが好きなのです。

 

 今回は数秘術を取り上げたいと思うのですが、以前から名前は知っていたのですが、少しかじったくらいでそこまで深く素人は思っていなかったんですよね。

ところが、以前講座をしたときに参加てくださった方が詳しく占えるアプリを教えてくださり、

占ってみたところ、出てきた数字はこちら。

 



 

全部書くと長くなりすぎるので、LP、D、Sについて書いてみますね。

 

LP=ライフパスナンバー。潜在能力や才能、特技や自分にとって当たり前の考え方などを現すナンバー。

 

D=ディスティニーナンバー。使命や運命、その人の与えられた役割を示すナンバー。

 

S=ソウルナンバー。自分の性能を活かし、使命を全うした時に魂が経験したい事、味わいたい事、そして使命の目的となるナンバー。

 

だそうです。サカモトの場合は、上から7,1,7でした。解説を見て見ると、

 

LP7→独創的で好奇心と探求心溢れるタイプ。

興味のある分野に関してはとことん突き詰めて真相を解明しようとするが、そうではないと判断した瞬間に辞める。

神秘的な事や哲学的な事に惹かれる。

それぞれのジャンルに対して分析と研究を繰り返し、独自の見解を突き詰めていこうとする真面目な勤勉家。

やや孤高なタイプで一人になりたがるが実は寂しがり屋←。博愛主義で内面に情熱を秘める。

物事の本質を見抜いてそれを纏めて論理的にしたり形にすることが得意。

妥協は嫌いだがこだわらない所には執着がない為、人に理解されにくい。

 

D1→新しいものを発見する、自分で道を切り開く、何かを生み出すことが使命。

自分が作り手なので、既にあるもののなかに自分にやりたいことは見つからない。

この人について行きたいと感じる人と出会えない、自分の目指すメンターがいない、いたとしてもその人とは違う方法を探して自分の道を行く運命。

なので、試行錯誤してライバルとか作って戦ってみたりするけれども、最終的には戦わなくても自分だけの道を作ればいいやと思い立つ。

社会における人の管理や気遣いは苦手。

出来ないことは助けてもらうしかないが、それに気づくまではフリーで活動。

気づいてからは力を抜いて突っ走ることで、周りがみていられず手を差し伸べるようになるでしょう←

自分のやりたいことがないと悩みがちだが、なければ創っちゃえ精神でOK。

 

S7→一人の時間を大切にし、じっくりと自分と向き合うことを求める魂。

本質的に自分を生かしているのは”寂しさ”や”孤独”であることも知っているので、人との距離感を感じてしまったりする。

しかしそれは魂の喜びでもあり、静かに自分のセンターと繋がっている瞬間なので問題ではない。

魂は自分にとっての純粋な直感と本質を知る体験をしたいので、それを探る時間を設けるために一人になりたい。

時に自分の軸がぶれるような出来事を引き寄せたり、原因不明の苛々もやもやを経験するが、それは自分の中にある、まだ見つけていない気持ちや気づき、そして自分の本当にこだわっているポリシーとそうでないものの見分けをつけよとの気づきの為。

そういう時は人から離れて瞑想したり内省すると良い。

頑固な魂←。

 

 

 だそうです。実際にはもっと長文で丁寧に書かれていますが、抜粋するとこんな感じ。

元々人に理解されにくいのに自分で独自路線を突っ走り、自分の殻にこもって自分とじっくり向き合っていくのが私の本質なんですね。

今の生活に当たらずとも遠からずですが、文字にしてみてみると無茶苦茶ややこしい人ですね。

隣人にいるとめちゃくちゃ面倒くさそうです。

そして人からの印象を現すPN(パーソナルナンバー)という項目もあるのですが、こちらは楽しいことが大好きなポジティブ人間という印象だそうで、見た目と内面のギャップに余計混乱をきたしそうで切ない。

 

 ただ、西洋占星術で見たときの性格診断とそうズレはないのが面白いところ。

太陽蠍の蠍過多にちょいちょい山羊と射手がいて、月が社交大好き天秤座なので、重なる部分もちらほらあります。

なんていうか、自分の中から今出てきている要素って、結構一貫して研究者っぽいんだなぁ。

 

 占い、特に性格診断で面白いなぁと思うのは、年を取るにつれて、同じ性格診断をしたとしても受け取る内容がその時その時によって異なってくるというところですね。星座にしろ数秘にしろ、その人を現すものは算出の仕方によって固定されているはずなのに、先生や占術の解釈次第では意味が異なってくるじゃないですか。そうやって流動的に少しずつ意味が変化していってるのが、自分の成長とポイントポイントでリンクして、結果的にそれが今自分の必要としている言葉であったり、解釈となるのが興味深いです。

 

 その言葉や解釈というのは、その時その時の自己診断をしたがる自分が引き寄せているのかもしれないんですけどね。

 

 これは私の体験なのですが、子供の頃に読んだ占いの本の中では、蠍座は努力家で縁の下の力持ちで、執念深いこわさのある星として書かれていました。なので、セルフイメージの中でそんな強くて怖い部分が私の中にもあると思っていたのです。

ところが、10代の終わりごろに、鏡リュウジ先生の監修された誕生日占いの本を読んだ時、自分の誕生日の人はとても繊細で様々なことを敏感に察知すると書かれていて、全く違う事を書かれているはずなのに、それがすんなりと心に入ってきて癒されたんですね。当時はとても生きづらい時期だったので、余計に沁みたのかもしれません。

 

 今は大人になって、子育てもちょっと落ち着いてきて、本来の自分らしさみたいなものが頭角を現してきているのかもしれません。

今の段階になって、複雑な自分自身の中にあるパズルを解いていく余裕が出てきたような。

そんな気持ちになったのでした。

 

このアプリは無料でダウンロードできますので、興味のある方はぜひ。潜在数秘術で検索すると出てきます〇



 

 

 

オマケ。

数秘7のイメージはこんな感じかしらんと思って選んでみました。

King Gnu の少し前の曲ですね。

アニメ版『BANANA FISH』のエンディングで、ほの暗さと切なさが内包されたメロディがとても好き。

 

 

それでは今日はこの辺で。

なかなかはっきりとしない天気の日が続きますが、

お気に入りの柄のタオルを卸してみたり、カラフルな傘で季節を楽しんで。

 

良い一日をお過ごしくださいね。