ドラムレッスンその6355〜流れ星〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日1人目のドラムレッスンは、小学生の男の子でした。











































30分レッスンです!














ご自宅でもしっかり練習をかさねられているので、毎回新しいことに挑戦できるという好循環になっております!

今回は身体をリラックスさせるウォーミングアップとして、手足をブラブラと動かして力を抜く動作を行いました。

左右を確認したいので、右手、左手、右足、左足と各々別々に動かしてみてみました。

意外に利き手利き足ではない方が程よく力が抜けていたりすることがあったりしますが、これも良くある現象です。


これらの脱力動作がストロークに効果的な動きを支える指針にもなります。















































その流れで基礎練とつなげてゆきます。

スネア上で 8分音符→16分音符の連打のチェンジを繰り返し、慣れてきたらスネア→タムへ移動します。


この際、8分音符のスタートはスネアから、16分へのチェンジの時にタム移動というルールで何種類か叩いてみました。



フロアタムにまでパターンを伸ばしてゆくとなかなかすぐには上手く叩けないですが、


チャレンジ精神でどんどん叩いているうちに叩けるようになりますので、リラックスして続けてゆきましょう!!



しばらくすれば出来ることは増えてきますので安心して取り組んでくださいね。









































基礎練後は、生徒さん演奏希望曲に入ります。

前回レッスンから始まった、
スピッツ「流れ星」です。

生徒さんが取り組んでいる8ビートを安定させるにはとても良いセレクトだと思います。

8ビートの叩き方やクラッシュシンバルの入れ方も慣れてきましたね!










































そこでこの曲に入っているゴーストノートをフィルインのフレーズに置き換えて「タンタカ」というスネアを加えてみることに。

手順を確かめるためにハイハットとスネアでタイミングを合わせてゆきます。

「チ・チ・チ・チ・/チ・チ・タンタカ/〜」といった具合です。

バスドラムはまだ入れず、手の動きがある程度できるまで曲に合わせながらでも続けてゆきましょう。

右手は8分音符の一定の動きだということがわかれば、後はアクセントを変えてゆくだけですので、ぜひ自主練してみてくださいね!!




































次回も楽しんで演奏してくださいね♪




















ドラム講師:横田なおき