ドラムレッスンその6282~3月のジャムセッションにむけて~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日3人目のドラムレッスンは、20代の女性の方でした。













































元々ギター科(アコースティックギター)所属ですが、ギター以外の楽器も挑戦したかったとのことで、今年からはドラムレッスンにも入っています!



そして持ち前の積極性で、
来月 3月2日に開催されるジャムセッションに
「ドラマー」として参加されることになりました!



今回はその対策をメインとしたレッスンとなります。













































当日はブルース進行のセッションもありますので、まずそちらから。


ブルース・コードや12バー・ブルースという呼び方もありますが、対策として、

12小節の流れをつかみながら最後にフィルインを入れるという目標を立ててみました。




イベントでのドラム演奏は初めてですので、
シンプルなリズムのみでも大丈夫でしたが、

吸収力の高い生徒さんは一つのフィルインパターン、6連フィルにも挑戦することに。


まだ3連の基礎もレッスンしていない状態から進めましたが、「難しいです!」と言いながらも何回も繰り返し、

すぐにある程度の形になっているのが生徒さんのポテンシャルの高さですね!











































模範演奏のテンポは♩=120ですが、
皆さんと息が合うテンポで進めますので、
その辺りは心配せず進めてゆきましょう。


生徒さんはギターをプレイされていることもあり、コード進行が分かるということも有利に働きますので、

ギター進行を読みながら自主練を進めてくださいね。




次に同じくジャムセッションで演奏予定のVaundy 「踊り子」もレッスンしました。
















































生徒さんは新しくスティックも手に入れましたので、レッスンの時に使っていたスティックとの違いを解説しながら、より負荷のかからない腕の使い方をレクチャー。


もちろん4分音符にチェンジしたり、スネアのバックビート&ハイハットの「オープン・クラッシュ」一打で代用するフレーズ、


またクロスバンドをキープするよりもライドシンバルにチェンジし腕の負荷を分散させるパートを決めておくと、全体のリズムキープが安定すると思います。



ジャムセッション当日は参加される皆さんとの「音の交流」を楽しんでくださいね!






































本日はレッスンお疲れ様でした!!
















ドラム講師:横田なおき