今日のドラムレッスンは60代の男性の方でした。
松任谷由実の「真夏の夜の夢」を中心に練習しています!
前回は曲中のフレーズ手順を教えて欲しいということで、そちらを解析し練習しました。
フレーズはしっかり理解して叩くことができましたが、もっと精度をあげたいということでしたので、気になる箇所を重点的にピックアップして再び取り組みました。
何回か叩いてもらっていると、バスドラムの八分打ちがちょっと突っ込んでくるようでした。
音符を意識しすぎると足首を固めてしまい、つま先だけで踏んでしまうようでした。
そこでまずフレーズを口ドラムで歌いビーターの振り幅を目視しつつ踏んだ所、生徒さんも自分のクセがわかったようでした。
足首も手首と同様にアップダウンを意識することをレクチャーしました。
表拍からのダウンアップ、裏拍からのアップダウン、ゆっくりとしたテンポから始めると徐々にビーターの振り幅も落ち着いてきました。
生徒さんはこれらの踏み方を改めて理解してしてくれていました!
土台が落ち着くとまたリラックスして上半身もコントロールできてきますので是非自宅でもゆっくり足首のアップダウンの使い方を練習してみて下さい!
次回も楽しくレッスンしていきましょう!
本日はレッスンお疲れ様でした〜!
ドラム講師:武田 政樹