ドラムレッスンその6012〜Bling-Bang-Bang-Born 〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日1人目のドラムレッスンは、小学生の男の子でした。









































30分レッスンです!


まず基礎練から始めますが、生徒さんがキックペダルで足慣らしを始めたので、バスドラムのキックの方法から始めました!

現在はヒールアップ(踵上げ)とヒールダウンの両方の叩き方を行なっていますが、どちらも基礎練習過程では必要になってくる奏法です。

ヒールダウンは取りかかりやすいですが、音量や出したいサウンド、音楽ジャンルによっても変わってきます。



































今回はヒールダウンとともに、ヒールアップでの正確な叩き方をレクチャー。

一打を打ちたいところですが、「ドドッ」と余韻が残ってしまっているので、その原因と対策についてアドバイスしたところ、みるみるうちに精度が上がってきて、ブレがかなり改善できましたね!

素晴らしいです!!







































そして今回から本格的に譜面を使ってのレッスンを行ってゆきます。

4分の4拍子での4分、8分音符について、譜面と照らし合わせながら右手のみ、左手のみ、それが出来たら交互打ち、と進めてゆきます。

かなり地道なトレーニングでしたが、クリックに合わせてBPM=80→90→100と上げてゆきながらも挑戦するチャレンジ精神で意欲的に取り組んでいましたね!

足を一拍目に入れたりしながら、最終的に8ビートに繋げてゆく流れにすると、すんなり基礎練習に取り組めたようです。






































次に生徒さんの演奏希望曲レッスンに入ります。

Creepy Nutsの人気曲「Bling-Bang-Bang-Born」です!

TVアニメ「マッシュル」OPですね。

今回は今日の練習の成果も兼ねて、8ビートの練習「ドンタン・ドンタン〜」でリズムキープで一貫して行うことに。

今まではハイハット4分音符が多かったですが、今回はしっかり8分音符、そして小節の頭にクラッシュシンバルを入れるトレーニングで通し演奏。

いつもの伸び伸びとした演奏も、軸ができたこともあり、精度が急上昇しましたね!






































次回も楽しんで演奏してくださいね♪









ドラム講師:横田なおき