ドラムレッスンその6011~ライブ対策!~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日のドラムレッスンは、20代の女性の方でした。














































6月には裏RP(セッションアンサンブル)のイベント参加された生徒さん、とても楽しかったというお声をいただきました!

そして今月は、来たる8月に行われる
生徒さんオリジナルバンドでのライブ対策レッスンとなります!










































anoちゃんの「ちゅ、多様性。」
でのドラムに合わせてオリジナルバンドに応用できるパターンをレッスンしてゆきました。



前回レッスンでは、
「タカタン・タカタン」というフィルインについてレッスンしましたが、今回もその延長線上にあるリズムとも言えますね。

音に合わせるとやはりRLR・LRLの「右左右→左右左」の右と左が交互に入れ替わるパターンになりそうですが、

土台となるキックの4つ打ちは生徒さんの得意なところ、バスドラムを4分音符に合わせてパルスを作り出し、


手順をRLR ・RLR の「右左右→ 右左右」の
右手リードのストロークを意識しながらリズムを叩いてゆきます。










































歌メロのメインリードパーツはフロアタムで、4拍目裏にスネアを入れることでインパクトのある一連のリズムパターンが出来上がります。

これができてしまえばサビのストレート8ビートまで繋げることができますが、

イントロではライドシンバルのカップ〜ボウを活用したり、スネアを一打から「タカッ」という2打を効果的に入れることでさらにリズムを豊かにしてゆきます。


まずはこの曲の基本ビートを習得するために、始めはゆっくりテンポとストロークは大振りではなくストロークを確認&安定させるために振り幅を心持ち小さめにしながら、

少しずつテンポ上とストローク幅を上げてく、という流れにしてくださいね。






































後半はバスドラムのキック連打についてレクチャー。連打に於いて始めは身体のバランスが取れた状態で「トトトト〜」と足首がきちんとリラックスして動き、そして連続した運動ができるようになったら、


足のどの部分にドラムペダルボードをおけば楽にコントロールできる音を出せるかにシフトしてゆく練習を重ねました!




最後にフロアタムやキックのパターンの変化でツーバス(ツインペダル)を叩いているように聴こえるリズムパターンもご紹介したところ、オリジナルのバンドでも使えそうですので、

今回のレッスン楽曲に加えながら遊び心を持ってプレイしてゆきましょう!!







































本日はレッスンお疲れ様でした!!









ドラム講師:横田なおき