ドラムレッスンその5986〜パラディドル〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日のドラムレッスンは、社会人の男性の方でした。















































前回生徒さんからダブルストロークについてのリクエストがあり、レッスンした復習から行なってゆきました。


ダブルストロークの一つの解釈として
分かりやすくなるキーワードは、
『ワンモーション・ツーストロークス』つまり、

「腕の振り一回で二打打てること」、
そして
「一打目のリバウンドをしっかり拾えること」
ですね。









































右手と左手では差が出てくるのは当然ですので、利き手でない、左手の強化と共に、右手左手のバランスをうまく取ることも大切な要素です。


力んで練習を続けるとぎこちない動きになりますので、まずはリラックスして柔軟性のある動きを目指してゆきましょう!






































次に生徒さんが取り組まれている「パラディドル」の練習方法についてもレクチャーしてゆきました。

こちらもシングルとダブルの組み合わせで色々なパターンや応用が効きますので、現在ご自身が叩けるテンポを基本として、弱音から始めてパターンを身体に馴染ませます。


慣れてきたらフィルインとして8ビートの中に取り入れてみたり、右手だけタムやシンバル類に移動してみたりと、バリエーションを増やしてゆきました。







































また、パラディドルなどのルーディメンツが音楽に応用された例として、

Mr.Bigの名曲「Take Cover」をご紹介しつつ、
このようなアプローチで音楽的なリズムに応用できますので、ギターやベースを聴きながらリズム練習に繋げていってください。


パラディドルもリズムパターンも然りですがアクセントが付けられると更に広がりますので、

それは次のレッスンで強化してゆきましょう!!



































本日はレッスンお疲れ様でした!! 







ドラム講師:横田なおき