ドラムレッスンその5980〜Kid〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日3人目のドラムレッスンは、小学生の男の子でした。  










































最初に少しリズムを叩いた後、生徒さんが使っているスティックを検証してみることになりました!


アコースティックドラムやご自宅の電子ドラムでメインに使われておりましたが、チップの先が欠けていたり、叩き続けた結果、チップ〜ショルダーあたりが摩耗しておりました。


用途によって使い方も変わって来ますが、今回は違うタイプのスティックを数組試して頂きました。

1番しっくりくるのはもちろん今使われているマイスティックですが、身体の成長などによりどんどん使うスティックもバランスが良いものを選んでゆきましょう!








































今は8ビートをしっかり叩くことを目標にしておりますので、手元だけではなく足を両方のペダルに自然に置いてプレイすることを習慣化しておきましょう。

ストローク幅を整えながらテンポBPM=100あたりを中心にタップストロークのみでの右・左手の交互打ちを確実に叩けるよう、弱音でテンポを合わせたストローク練習を積んでゆきます。

過去に速いテンポの曲を叩いていたということもあり、力みを取るために脱力できた状態でもタイミングよく合わせ音を整えることが生徒さんには優先度を高めにしております。









































そして生徒さんの演奏希望曲に入ってゆきます。

始めに原口沙輔「人マニア」をプレイし、ちょっとしたコツをアドバイスした後、次なる生徒さんの演奏希望曲をプレイしてゆきます。

シンガーズハイの「Kid」です!




































こちらも基本8ビートでの練習を続けておられておりましたが、今の段階では生徒さんが取り入れたパターンで進めてゆきました。

ハイハットが閉じた状態で曲を演奏し続けると雰囲気が出にくいので、同じハイハット8分を刻むにしてもサビ部分はハーフオープンにするなどしながら、そのうち拍裏を強調してプレイできるようにしたいですね。

キメの部分はしっかり演奏できています!

また、サビなどの要所に入っているフィルインは生徒さんも気になるところですので、次回レッスンでは細部も説明してゆきますね!






































次回も楽しんで演奏してくださいね♪












ドラム講師:横田なおき