E・ギターレッスンその5211~セーハーコード~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、高校生の男子でした。

























































































今回はセーハー(バレー)コードをレッスンしていきます。

セーハーコードは人差し指をナット部の代わりにして、フォームを横移動させて色々なコードを押さえていきますので、オープンコードでは押えられないコードもこれで鳴らすことができます。







































C,A,E,G,Dのどのフォームでもセーハーコードは作れますが、よく使われるのが6弦ルートのEフォームと、5弦ルートのAフォームです!

弾きたいコードのルートがあるフレットを人差し指のセーハーで押さえ、残りの指でコードフォームを押さえていきます!











































セーハーしている指を曲げたりせず、フレットに沿って真っ直ぐ押さえるのがポイントです!

フレットから離れすぎてもキレイに鳴らないので、フレットの近くに指をおくといいですね!















































セーハーコードでは同じフォームを横移動させていきますので、指板上のどこにルートが来るか分からないと何のコードか分からなくなってしまいます。

そこでEフォームとAフォームでルート音になる6,5弦の音名はしっかり覚える必要が出てきます。
最初は開放弦の音名やポジションマークを目安にして、暗記してしまうようにするといいと思います!






























































♯や♭の付かない音名をしっかり覚えてしまえば、それを目安に残りも直ぐ覚えられますから、少しずつ覚えていきましょう!






レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇