E・ギターレッスンその5209~音のインターバル~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。


























































今回はルートから見た音のインターバル(度数)をレクチャーしていきます。

インターバルで指板が分かるようになると、スケールやコードを覚えていく際にとても便利になります!

















































音楽の理論を覚えていくとき、このインターバルに限らずですが異名同音などが出てきて凄く複雑に感じてしまうかもしれません。

頭の中だけで処理するのは大変ですから、アウトプットしながら進めていくのがいいと思います。
紙に指板図を書いてみたり、ギターで実際の響きを確認しながら少しずつ進めていきましょう!























































まずメジャースケールの構成音、R,9(2),△3,11(4),5,13(6),△7をしっかり覚えてしまいましょう!
数えていない中間の音、例えば9thの半音下はひとまず♭9thみたいに覚えておきましょう!

これをスケールのダイアグラムやコードフォームなどを見ながら当てはめて確認していくといいです。

例えば8fから押さえる一般的なセーハーコードで6弦ルートのCコードは、6弦からR,5,R,△3,5,R、ドレミでいうと、ドソドミソドになります。



















































6弦のルート次の5弦10fの形はいわゆるパワーコードの形です。
ソは5th(5度)なのでパワーコードはルート+5thというのがわかりますし、この形はルートから見たら5度の関係ということも分かりますね!



















































この様な感じで少しずつ音のインターバルを形にして覚えていくといいかなと思います。
可能な限り、音を出してその響きも確認していくとさらにわかってくると思います!



レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇