エレキギター講師:菊田ブログ その251のつづきになります!
では、各コードに対する響きを確認する意味でルート音から順に弾いていきましょう。
ルート音は、こういった曲であれば小節のアタマでベーシストが鳴らしてくれる音です。
安定感のある響きでコードの流れがよく分かると思います。
特定の音を狙って弾く場合は、ルートの位置を把握する必要がありますので、こんな感じで5,6弦以外のルート音も把握しておきましょう!
次は3rd音です。
この曲のメロディーを知っている人なら「あれっ?」と思ったかもしれません。
実はこの曲の小節のアタマの音はコードの3rd音なのです!
先程も書いたように、小節のアタマでベーシストがルート音を鳴らしているとすれば、3rd音が入ればハーモニーを感じられるようになりますね!
つづく